本来の意味

 

 「勤」ということばは本来道徳の実践にはげむことであるのに、世間では生活のためにせっせか働く意味に解している。また、「倹」ということばは、本来金銭欲がうすいことであるのに、世間ではこれを逆用して、物惜しみをする意味に解している。

 

 勤は道徳言うより、仏教のお勤めのイメージが強い。

 

 倹は逆用と言うより、吝嗇と倹約を混同してるケースが多いと思う。

物惜しみは吝嗇。

 

 

 

ええ色。