なんでよりによってショウちゃんが障害を持って生まれてこなければならなかったの?という悲しい気持ちを振り切るようにネットで自閉症の子のママのブログを読んだり、図書館にある自閉症関連の本を読んだりして情報収集をしていました。
病院で区とつながっておいたほうがいい、と言われていたので、とりあえず区の相談窓口に電話で問い合わせをしました。
「早期療育」という言葉が頭の中にあったので、1日も早く療育を受けさせたかったのですが、早くも出鼻をくじかれました。
「まず、お子さんを見させていただきたいので一緒にお越しいただきたいのですが、初めての相談の予約が来月の予約の受付が終了しているため、再来月が最短になります」とのことでした。
どこの自治体でも同じような感じなのかと思いますが、思うようにはなかなか前に進めません
ようやく相談の日が来てショウちゃんを連れて発達相談の窓口がある施設に行きました。
少し記憶が曖昧なのですが、保護者とお話する方と子供を観察する心理士さんの2人の担当者(両方とも女性)が出て来られました。
1時間ぐらい出生時から今の成長の様子について質問されました。
その間、ショウちゃんと心理士さんは一緒に遊びながら待っていました。
初日は
「本日の面談のお話で伺ったこととお子さんの様子を観察してまとめた資料を作成しなければならないので2週間ほど(多分それぐらいだったと思います)お日にちをいただきます。次回は具体的にどんなサービスが利用できるかお話しさせていただきます」
と言われて終了でした。
また後日の面談でやっとサービスについて説明を受けます。
うちの子に合ったサービスを教えていただけるのかと期待していましたが、そうではありませんでした。
区のサービスをひと通り列挙し、保護者の方でどのサービスを受けるか選んでください、とのことでした
どのサービスを利用するか決まったらこちらから連絡し、作成した資料を発達相談の窓口から区の方に提出していただく流れになるとのことでした。
長くなってしまったので続きは次回に書きます。