『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』

Good Will Hunting

 

 

監督

ガス・ヴァン・サント

 

 

脚本

マット・デイモン

ベン・アフレック

 

 

出演者

マット・デイモン

ロビン・ウィリアムズ

ベン・アフレック

ミニー・ドライヴァー

ステラン・スカルスガルド

ケイシー・アフレック

 

 

感想

2014年、ロビン・ウィリアムズが亡くなった。『レナードの朝』に出ていたな、と思いだし、録画していた『グッド・ウィル・ハンティング』を観た。

 

 

天才的な頭脳を持ちながら、幼い頃に追ったトラウマのせいで、社会に反抗的な態度を示すウィル・ハンティング(マット・デイモン)。彼はマサチューセッツ工科大学の大学教授に見いだされる。しかし、彼の度重なる非行に頭を痛めた大学教授は学生時代の同級生ショーン・マグワイア(ロビン・ウィリアムズ)にカウンセリングを依頼する。

 

 

しかし、ショーンも最愛の妻を亡くしたことから心に深い傷を負っていた。二人はカウンセリングを通して、互いの心を癒し、新たに進む道を模索し始める。

 

 

本作は若かりし頃のマッド・デイモンとベン・アフレックが共同で脚本を執筆し、映画界に売り込んだことから映画製作が始まったという逸話がある。彼は脚本もできて、ボーンシリーズのようなアクションもできて、ハーバード大学を出ている秀才でもある。神は何個の才能を彼に授けるのだろうか。僕にも分けて欲しい。

 

 

僕が説明する必要がないほど、マッド・デイモンとロビン・ウィリアムズが非常にいい演技をしている。

 

 

カウンセリング室で対面する二人。

 

 

知識をひけらかすハンティング。

 

 

静かにうなずくショーン。

 

 

ショーンは知識をひけらかす理由をハンティングの心の弱さであると論破する。

 

 

ハンティングのトラウマが、ショーンとの触れ合いで徐々に表れ、和らいでいる。

 

 

ハンティングは泣く。親を求める赤子のように泣く。そして、ショーンも心の痛みが和らいでいることに気づく。

 

 

あの演技をしたロビン・ウィリアムズが自殺した。でも、あの演技は繊細な彼だからこそできる演技なのかもしれない。