『ゴッドファーザー』
The Godfather
監督
フランシス・フォード・コッポラ
脚本
マリオ・プーゾ
フランシス・フォード・コッポラ
出演者
マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ロバート・デュヴァル
ジョン・カザール
音楽
ニーノ・ロータ
あらすじ
1945年。戦後間もないアメリカ。イタリア系マフィアの5大ファミリーの一つ、コルレオーネ家が舞台。
父ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)の邸宅で宴が催されていた。海兵隊大尉である次男マイケル(アル・パチーノ)とその恋人ケイ(ダイアン・キートン)が久々に自宅に戻る。
その後、父が襲撃され、危篤の報を受けたマイケルは父の仇をうつことを決意するのだった。
感想
僕はアル・パチーノが大好きだ。敬愛していると言っても過言ではない。本作のアル・パチーノはクールでありながら熱い思いを持ったマフィアの息子を演じている。彼のギラギラした演技はその後の出演映画でも見ることができるが、本作も秀逸な演技をしている。なぜ彼が、アカデミー助演男優賞を獲得し、オスカー像を掲げることができなかったのか。僕は不思議でならない。
よく『ゴッドファーザー』はギャング映画と勘違いされる。しかし、じっくり見ると、家族愛を描いたヒューマンドラマであることがわかる。マイケルは家族を守るために戦った。そのためにマフィア同士の抗争に発展し、悲劇が起こる。
その暴力性、悲劇性に家族愛が内包されていることが、『ゴッドファーザー』がただの暴力映画として忘れ去られることなく、今も最高の映画シリーズとして認知されている理由かもしれない。



