『愛のむきだし』

 

 

監督

園子温

 

 

脚本

園子温

 

 

出演者

西島隆弘

満島ひかり

安藤サクラ

渡部篤郎

 

 

感想

 朝の連続テレビ小説『まんぷく』を見ていたら、安藤サクラが出ていた。甲高い声と大げさな演技に違和感があったけど、朝ドラはわかりやすい演技を求めらるのだろう。朝ドラ、あまり見ないからわからないけど。

 

 

 『愛のむきだし』のストーリーはクリスチャンの家庭に生まれた本田悠(西島隆弘)が父、テツ(渡部篤郎)に聖職者の息子として厳しく育てられる。その反発と反動でユウは盗撮に目覚めてしまう。そんな中、ユウは理想の女性ヨーコ(満島ひかり)と出会うのだった。

 

 

 過激な映画を作ることを得意とする園子温監督の代表作である。主人公が変態、父が聖職者のはずなのに恋人を作り、ヨーコは父親にレイプしかけ、終盤、ヨーコが新興宗教に傾倒するなど、やはり過激な内容である。

 

 

 そんな中、一番印象的なのが安藤サクラ演じるコイケである。彼女は新興宗教の幹部。過去、父に虐待を受け、歪んだ心は学校へ向かう。教室で流血事件を起こし、しまいには脳梗塞で倒れた父親の陰部を切り取るという暴挙に出る。朝ドラに出ている安藤サクラとは全く別人。もし興味があるなら『愛のむきだし』を見てみてはどうだろうか。しかし、15禁の過激さ、3時間30分の長丁場を覚悟してほしい。