回復期の病院はリハビリセンター病院です
その人の状態に合った病院を紹介して下さる
ソーシャルワーカーさん
地域医療連携部という所が
転院のお世話をして下さいました
シリーズ化の前回のブログはこちら
ここは病院とはいうものの
日常生活にもどる準備のための病院なので
朝起きたらパジャマを着替えて
食事は基本、食堂まで移動して
病棟の皆さんと一緒にいただきます
リハビリも広い体育館のような場所で
しっかり時間をとってやっていました
退院が近くなると
空いた時間は自分でリハビリ室に行って
リハビリすることも出来ました
回復期の入院期間は約2か月間と
だいたい決まっているようです
そこそこ入院が長くなってくると
さすがの娘も
ストレスが最大限になったようで…
リハビリも頑張ってはいるのですが
すぐに結果が出るわけでもなく
(本人も頭では重々わかってはいるのですが…)
リハビリの停滞期に
思うようにならない身体に
ちょっと苛立っているのがありありと❗
私の顔を見ると超不機嫌に
「先生に『面会拒否』したい気分やわ」と😅
「頑張ってるから大丈夫なんて言葉いらんねん❗」
めいっぱい超ひねくれている時期がありました😄
娘の事情はというと
8月後半から遊ぶ予定がビッシリだったこと💧
(転院は7月初旬でした)
特に9月には
大好きなライブに行く予定が✨笑
それに退院が間に合うかどうかが微妙で
ちょっと焦りが💦
(何とか間に合って楽しく行ってきたようです😌)そんな事であたられる先生もお気の毒です🙇
なかなか思うようにならない娘は
涙ながらに仲の良い看護士さんに
不満を聞いてもらっていました😅
先生から毎日、気分良く過ごしているのに
「何かない? 本当に何もない?」と聞かれるのがすごくイヤだったようです
看護士さんに
「先生との面会拒否って出来ますか?」
と大真面目に聞いて大爆笑されたとか😄
入院患者さんから
「先生とお話したいんですけど」
と言われることはあっても
先生来んとって❗️はなかなか無いそうです💧
そんなこんなのリハビリ生活も
娘の若さと頑張りで
以前と同じように歩けるようになって
お陰様で無事に退院することが出来ました♪
退院後半年間は頑丈なコルセットが
娘を守ってくれていました
このコルセットをつけていると
上半身がほとんど曲がらないので
転んでひとりで起き上がれないことも
あったそうです😅
無事に手術も終わって回復しましたが
医療保育への就職は難しくなりました
いろんなタイミングが合わず
娘は大学は中退しました
大学の友達とは変わらず仲良くしており
この退院後
友達と東京で就職することになるのです😳
入院前から友達3人と東京で就職する❗️
と決めていたようで
退院後しばらくして就職活動が始まりました😊