私の実家は、祖母が助産院をしていました。

ということで、私が産まれたのは自宅です。

もちろん妹2人も。


父が小学校にあがる前に祖父は病気で亡くなり、祖母が産婆さんをしながら3人の子供を育て上げたそうです。



自宅が助産院というちょっと変わった環境で育った私ですが、当たり前にこれはごくごく普通のことでした。

腸もみの先生のちあきさんから

「それ、貴重よ」と言われ、

今の私が出来上がるルーツのひとつとして、ブログに書いてみることにしました。



自宅の助産院は、4人の方が出産のために数日泊まれる所でした。

祖母と母のふたりでの切り盛りです。

今思えば、祖母はもちろん、母もご飯やら洗濯やら掃除やら、出産のお手伝いやら...

家の事以外にも大忙しだったんだなと、

今、これを書いていて改めて気づきました❗

(お母さんごめんなさい💦泣)


お産が始まると、バタバタの雰囲気の中でお産中の方の苦しそうな大きな声が聞こえてきます。

私達子供は立ち入り禁止。

時に寂しい思いをしながら我慢することもありました。

赤ちゃんの産声が聞こえてくると、

「産まれた~🎶」と子供心にもホッとしたものです。

退院される時の赤ちゃんを抱っこしたお母さん方の嬉しそうな様子は、子供の私も見るのが好きでした。


こんな環境ですので、赤ちゃんは自然に産まれてくるもの♪と思っていました。


今のように、

出産日を決めて

陣痛促進剤を使って

計画出産で誕生日決まっちゃうって...❓️


ちょっと疑問に思うこともあります。

考え方が古いって言われるかもしれませんが、

母子共に順調であれば、

自然にまかせて、

大きな流れにまかせてみても良いのに...


もしかしたら、人間の傲慢で、さわってはいけない所にふれているのでは...❓️

なんて思うこともあります。



このテーマでブログを❗️と思った時、

書くことある❓️と思っていましたが、

もう少し続きそうです...笑


今日はこの辺で~🎵



読んで下さってありがとうございました✨