みなさん、こんにちは！イマイです。
やぎはし整体院のブログをいつも読んでくださり、ありがとうございます。
今回は重度の腹直筋離開についてご紹介します。
〇腹直筋離開
産後次のような症状はありませんか。
・お腹がポッコリする
・お腹にシワやある
・お腹に力が入りにくい
・咳をするとお腹が盛り上がる、揺れる
・重力に負けてお腹が垂れる
などです。
ほとんどの産後女性が腹直筋離開になると言われています。
縦に伸びる腹筋が左右に分かれてしまうのです。
当院は腹直筋離開の検査はエコー検査を取り入れています。
ひとりひとりのお腹の状態をしっかりと把握して適切なケアを行いますのでお任せくださいね。
〇重度の腹直筋離開は手術しかない？
柏市のやぎはし整体院では、腹直筋離開には、まずトレーニングやサポーターを用います。
お子様が小さい今の時期に、手術となれば、家庭への負担が計り知れないほど大きいですよね。
可能ならば手術は避けたいはず・・・。
以前当院には、「手術後、腹筋が働かなくなってしまい、どうしたらよいか？」と悩んで、ご来院されたことがありました。
腹部の癒着と、腹直筋のひきつれがひどく、痛みが伴っていらっしゃいました。
そのため、赤ちゃんの抱っこができず、とても辛そうに見えました。
当院で整体をさせていただき、赤ちゃんが抱っこできるまでになりましたが、
産後すぐの手術は避けた方がよいかもしれません。
したがって、まずは、トレーニングやサポーターで様子を見てみましょう。
それでも、日常生活に支障の出る場合、手術を検討します。
では、腹直筋離開でも問題はなく生活していいの？と思われるでしょう。
腹直筋離開の状態でのリスクは、お腹に何かが当たった時に内蔵を傷める危険性があることです。
筋肉って硬いですよね。お腹に硬い筋肉があるから、内臓が守られるのです。
プロボクサーが体を鍛えるのも、ダメージを軽減されるためでもあるのですよ。
つまり腹直筋離開で腹筋が左右に分かれてしまうと、中央に何かが当たると、内臓を守れないのです。
たしかにこのようなリスクはありますが、赤ちゃんの抱っこができないなどお世話ができないことを考えると、手術はこの時期は避けた方が良いかもしれません。
手術しかないと言われた方もお気軽に当院にご相談くださいね。
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