千葉県柏市やぎはし整体院です
プロメテウス 解剖コア アトラスより
膝が痛いから病院に行くと、
「特に問題はないです。」と言われた方は本日のブログ必見です。
痛みは間違いなくあるのに病院では特に問題はないと言われた方は、
『えっ！？問題ないってどういうこと？』と困惑されたかもしれません
どうしていいのか分からず、
処方された湿布と薬を飲んで様子をみるしかないのか
でも、問題がないのに薬を飲まなければいけないのも怖い
ストレッチや筋トレで解決するしかないのか
でも、原因がわからないのに、ストレッチや筋トレをしていつ良くなるんだろ
このような不安に襲われることも、しばしばあります
では、この病院（整形外科）で言われる「特に問題はない」とは
一体どういうことなのか
病院（整形外科）は画像診断をする専門という事実がポイントです
この画像診断でわかる問題は、大きく２つあります
①骨折
②脱臼
もし、膝が痛くても骨折と脱臼がなければ、問題はないと言われます。
つまり、病院（整形外科）で問題がないと言われるのは
骨には問題がないということで、
痛みがある時は、骨以外の部位に必ず問題があります
実は、膝の痛みは多くの場合、骨以外の部位が原因です。
プロメテウス 解剖コア アトラスより
膝の痛みは、膝関節周囲の組織が関わっています。
関節下脂肪体、関節上嚢、滑膜、腱付着部など、
これらが痛みの原因として多いです
しかし、これらは画像では写らないため、手で触り確認することが大切です
どこの組織が傷ついているのか、
どこの組織が働かないでいるのか、
手で触らなければ分からない問題が膝の痛みには関係が深いです
手で触らなければ分からない問題組織
（関節下脂肪体、関節上嚢、滑膜、腱付着部）に対し、
何をすれば楽になるのかが非常に難しく、注意が必要です
良かれと思い、「筋トレやストレッチをして治してやろう」という対応は
状態によっては悪化を招く可能性があるため非常に危険です
傷ついた問題組織（関節下脂肪体、関節上嚢、滑膜、腱付着部）が
筋トレやストレッチによって、さらに傷つき悪化することが多いためです
病院で問題はないと言われた膝の痛みは、
膝のどの組織が痛みの原因なのか
その原因に対してどう対応すればいいのかが鍵になります
膝でお悩みの方は、一度佐々木に診させて頂けると安心です
変形性膝関節症と筋肉の癒着→http://yagihashiseitai.main.jp/privacy1339.html
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