皆さんは「HSP」という言葉を知っていますか?、英語で「Highly Sensitive Person」。とても感受性が強く繊細な気質を生まれ持った人のことで、
HSP専門カウンセラー、武田友紀さんの著書『繊細さん』シリーズが大ヒットし日本でも認知される様になってきました。
自分もネットで調べてみて、当てはまる部分があったので、皆さんにもこんな人が世の中にはいるんだと知っていただければと思います。
1・HSPとは?
HSPとは、生まれつき感覚刺激に対する感受性が強い人で、光、音、匂い、感情、場の雰囲気など、環境におけるさまざまな刺激に反応しやすいのが特徴で、全人口の5人に1人の割合でいるとされています。
2・HSP気質ってどんな人?
実際のところHSPの人はどういう特徴を持っているのでしょうか?
大きく分けて、4つの性質があるので簡単にまとめてみました!
- 深く物事を処理する
- 過剰に刺激を受けやすい
- 感情の反応が強く、共感力が高い
- 些細な刺激を察知する
日常的にも色々な場面その様なことを感じるところがあるので、詳しくは次回ブログにて取り上げていきます😆
3・HSPは病気ではなく一つの特性
HSPの事で誤解されやすいのは、HSPは病気ではなく、あくまでも特性の一つです。
HSPを直そうとするのではなく、どう付き合って行くのかが大切です。
HSPの人は良くも悪くも、周りの環境次第で影響を受けやすく、その気質がマイナス働く環境もあればプラスにも働く環境もあります。
まずは自分はどんな環境なら、自分らしく個性を活かすことができるのかを知り、思い切って環境を変えてみることオススメです。
今回は繊細さんと呼ばれるHSP気質とはいった内容で取り上げてみましたが、ここでお話しした内容はほんの一部分です。
それでも、HSP気質というものを多くの人に知ってもらい、こういう人もいるんだなと思ってもらえるだけでも、HSP気質の人からするとすごく生きやすい世の中になると自分は思うのです。
次回のブログではもっとより具体的な日常でのあるあるや、HSPが人がHSPでない人にどんな風にしてもらえると嬉しいのかなど取り上げます!
では次回のブログをお楽しみに〜✋