今までのブログの中でも何度か取り上げていましたが、僕は京都の嵐山で生まれ育ってきました。
僕が大学生時代、学校まで電車を使って通っていたのですが、その当時毎日のように使っていたのが、京福電車、通称「嵐電」と呼ばれる電車です。
今回は僕の思い出の電車「嵐電」についてご紹介していきます!
画像引用
https://getnavi.jp/vehicles/71864/
「嵐電」は、京都市の市街地エリアである四条大宮から観光地の嵐山、そして支線で北野白梅町を結んでいる電車です。
四条大宮駅からしばらくは、街中の路上を走ります。
通常は1両編成のワンマン運転で、観光シーズンやラッシュ時間帯のみ2両編成で運行され、春や秋の観光シーズン中は、観光客や修学旅行生で一杯埋め尽くされていることも!
料金は本線・支線含めて 一律220円 という分かり安さで、SuicaなどのIC系決済も使えます。
また一日乗車券も販売していまして、1300円で嵐電と京都市営地下鉄が一日乗り放題の「京都地下鉄・嵐電1dayチケット」や、1500円で沿線沿いの施設で使える優待券付きの「嵐電1日フリーきっぷ」があります。
画像引用 https://www.keifuku.co.jp/cms/20241014/
嵐電は神奈川県を走る江ノ電と姉妹提携されており、なんと今年で15周年を迎えます✨
その記念として、「あたらしいコトみつけよう」
と題して、それぞれの路線がある東西の古都である鎌倉と京都の観光施設等を、1枚のポスター・チラシで紹介し、新しい“こと”を見つけていく共同PR事業を行っています。
嵐山以外にもおすすめスポットがたくさんあり、世界遺産にも登録されている龍安寺、仁和寺、天龍寺を巡ることもできますし、映画撮影所をモチーフとしたテーマパークの太秦映画村も沿線沿いの近くにあります。
各駅停車のみの運行なので、ゆっくりと電車に揺られながら、この沿線の観光地を巡って見るのもおすすめです!
「嵐電」の沿線スポットに関しては、一回では語り尽くせないくらい魅力的なところばかりなので、これからどんどん紹介していきますので、ぜひお楽しみに!