前回ハモリの話をしていましたが、そもそも歌うのに音程が取れないって言う人もいます。
音痴で音程が取れなくて、歌う事が苦手だという人のために、今回はカラオケでも使える、音程の取り方を教えて行きたいと思います!



まず、音程を外してしまうパターンには、「全体的に音程が分からず音が取れないタイプの人」と「ところどころ音が取れないタイプの人がいます。
それぞれパターンに分けて、練習する方法についてお伝えして行きます!




・全体的に音が取れないタイプの改善・トレーニング方法
このタイプの人は、歌う力よりも聴く耳を育てることが大切。
歌う練習よりも、音を聴く練習を中心に行うと良いです!
実際にピアノなどで異なる音を鳴らし、どちらが高い音で、どちらが低い音なのか、音の高低差が分かるようになれば、音程もとりやすくなります。
・ところどころ音が取れないタイプの改善方法
【曲をよく聴く】
自分が音程を外してしまっていることが分かっているので、あれば曲を聴くことで音が取れるように改善することができます。
曲をよく聴くと言っても、ただ、なんとなく音を聞き流しているだけではダメです。
上手く歌うために、歌詞を見ながら集中してその曲を聴くことで曲のメロディーラインを把握し、音程やリズムを考えながら曲を良く聴くことが必要です!
【ハミングをしてみる】
その他、歌詞を外してハミングをしてみるのも効果的な練習方法になります。
ハミングとは、鼻歌のことですが、歌詞を歌わないので音に集中することができ、音程に意識を集中させることができます。

音取るときのコツとして、自分も歌う時を歌う際にも意識するのは、その歌の原曲を聴いて、歌声を真似るということを意識しています。

また、合唱の時は自分のパートの音を1音1音ピアノの音を出しながら確認し、合わせる時は周りのパートの音も聴き、バランスに注意しながら音合わせをしていました。

何となくの音があっていても、いざ録音した音を聴いてみたりすると、少しずれていたりして、それが全体のバランスを崩すことになるので、音を取るのは自分も中々苦労していました😓

それぞれ歌を歌うということに上手い下手関係なく、歌った後の爽快感も感じられるのが醍醐味の一つです。

これからも自分が大好きな歌や合唱の魅力を沢山届けていきますのでよろしくお願いします!

参考記事
https://eve-hq.com/column/tune/