『障害児の母ってだけで下に見られてさ』

障害児の母ってだけで下に見られてさ | 衣食住愛すべきおバカな発達障害児達ママ

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先日、同じく障害児を育ててるお母さんと話をしました。

「障害児のお母さんってだけで、周りから下に見られてさ、交通機関ないから、子供の支援学校の送迎や就労支援先に送迎して、仕事もまともに出来なくて、気がついたら、自信なくして、それでも50歳になった時に、正社員として働きに出られて、自分に自信取り戻せた。自分出来るじゃんって思えた。

ローズさんも、そうなんじゃない？

仕事先で認められて、自分を取り戻したいと思ってきたんじゃない？」

そう言われて、「はっ」としました。

まず、この田舎では障害に対する認知が低く、本当に障害児のお母さんってだけで、下にみられる

わたしは、障害児＝不衛生、貧乏ってイメージがこの田舎にはあるので、子供には清潔重視。

洋服にシミついたら、すぐに新しいのに着替えさせる。

自分自身も清潔感ある洋服と、標準語で話す。

これだけで、「東京から来た人？」と間違われるくらいです。どんだけ、田舎なんだ。

私も、周りから親子共々、下に見られないように、無意識にしていました。そして、仕事先でも認められて、自分を取り戻したいと思っていたところです。

少し話しただけで、心がすっとなりました。

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