勉強でも、仕事でも、人間カンケイでも、恋愛でもそうだと思うけど。
一生懸命走っているときは「ここがゴールだ!」なんて
思い込んでた目的地が
実は何でもない、ただの通過地点だったりするのは
よくある話で。

目的地に到着したらどんな幸せが待っているのだろ、なんて
都合のイイ妄想ばっかしながら
(時にはその妄想に気を取られて転んだりしながら)
頑張ってきたもんだから
目的地が通過地点に過ぎないと気付いた瞬間
「何のタメに頑張ってきたの?誰のタメに必死になってたの?」なんて
ある意味、落胆とか拍子抜けにも似た疑問感を味わったりして。

その現象は『夢と現実のギャップ』という言葉で表すと
あまりにも淡泊過ぎる気もするし、
それ以上に端的に表現した言葉もないとも思える。

勿論、そんな挫折を味わうコトなく
素直にハッピーエンドを迎えられるヒトもいるのだが。

思いがけない道の続きの出現に迷った挙げ句、
意味を見出だせずそこで走るのをやめてしまうヒトもいる。

あたしもこれ以上行くのはやめようかと思った。
今なら引き返せるから。

でも考え直した。
行く宛は暗闇かもしれない。楽園かもしれない。

答えは見えない。

でも、ここで終わらせてしまうより
また楽しい空想に耽りながら、のんびり行くのも楽しいよね、きっと。

答えが出ないのはもどかしい。
けれど自分の歩んだ先に出す答えにわくわくしながら
今日も明日も楽しく生きていく。



今はまだ報告できないけれど
あたしも色々あったのさ。
最近カズヤは塾をサボり気味。
今日も2コマあるはずだけどどうせ来ないのは分かっていたし、
あたしも面倒なのでイチイチ連絡したりしない。
でもそれではつまらないので、予めハルカを呼び出しておいた。

土曜はあたしの授業しかなく、しかも室長も来ないので無法地帯だ。
まさしく『女王の教室・無気力ver.』

お昼きっかりにハルカがやってきた。
荷物だけ置かせて食料調達にコンビニへ行く。(※塾での飲食は厳禁です)

ハルカ「先生、アイス食べたい」
あたし「好きなの持ってきな」

おかし、お茶、アイス、冷やしたぬきうどんを買って戻る。
たわいもない話題を流しながら食べる。

ハルカ「あたし読書感想文の宿題あるんだけど」
ふぅん、とだけ返事をしておもむろにパソコンを起動する。

猫も杓子も不良塾講でさえも一丁前にblogなんか書いちゃって
サーバの負荷にしかならんような無駄な情報ばかりが
世界中に垂れ流しされてる昨今、読書感想文なんか
検索すりゃいくらでも出てくる。
その中の一つを適当に印刷して渡す。

あたし「言っとくけどこのまんま書いたらダメよ、
文体変えたり内容付けたり削ったりして書くんだよ」ハルカ「どうして?」
あたし「ズルする中にもそれが最低限の礼儀だから」
ハルカ「わかったぁ」

そのあとは携帯のカラオケアプリで合唱。
若いクセにコイツ全く歌知らない。びっくりだよ。

あたし「あんた何しに来たの?」
ハルカ「家にいるのも仕方ないから」
あたし「友達とか室長とかママに言わないほうがいいよ」
ハルカ「うん、言えない」

で、2時間消費して帰る。
こんなでも給料は発生する。しかもそのへんの飲食業とかよりずっと高い。
ホントいい仕事だよ、と罪悪感を軽く背負いながら
夏の日差しの中、それを振り切るように
自転車を飛ばして家路についた。
頭にはさっき一緒に歌った『少年時代』が流れていた。



夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は夢花火
私の心は夏模様
「は~…ダルいわ…」
授業までの間、生徒とダラダラ床にあぐらかいてあくびをしていた。

ドアが開く。
別の生徒のお母さんが子供を迎えにきた。
あたしと目が合った。
半笑いでこちらを凝視している。

お母さん「室長先生…あれは?」
室長「…(引きつり笑い)」



講師…には…見えないよね…
夜、ひとりになると
昼間に無理矢理心の奥に押し込めておいた
ネガティブ思考の真っ黒いカタマリが
うわぁっと溢れだしてくる…

前、なんとなくの会話で
ネガティブ思考とか自虐的とか、自分自身の無力さに悔し泣きとかするヤツ
あたしは大嫌いなのって言ったら
お前だってそうだろ、って言われた。
返す言葉もなかった…
超ウザいってことよね(´Д`)

友達にも迷惑かけてるから直したいんだけど、どうしたらいいのかわからん。

こうしてる間にも黒いカタマリは
楽しかった思い出さえ飲み込んでいくんだよね…
悪い方向へ、悪い方向へって
連れ去ってってしまうんだよね…

何かの精神病みたい。
夜なんてキライ。
某男子と映画を観てきた。

何を観るか任せてたら「亡国のイージス」を観ようと言われて、
正直、ふたりで行くのにそれ微妙じゃん…とか思っていたけど
チケット売場で二人の意見の一致により「電車男」に変更した。

いやぁ良かった良かった。
今まで観た映画の中で確実に3位以内には入っちゃうかもってな感じ。

ただあんなラブストーリー見せ付けられちゃうと後がやりづらい(笑)
「そろそろ帰ってきて…」と言われるくらい、映画の世界から帰って来られなかった。
「ありゃ作り話でしょ」という彼はあたしほどはのめり込んでいなかったけど…

そのあと、ふたりで新宿探索。

ロフト内のカフェでまったりしたあと、三越の上から下までをぐるぐる。
ふたりとも服や雑貨を見るのが割と好きなので色んな店をまわってみたり、
常識ドリルをふたりでやってみたりしていたら(やっぱりアイツは頭いい…)
あっという間に夕方。

三越から高島屋まで中途半端に遠い距離を歩いて、夕飯。
夕飯の後もぶらぶらして8時半に高島屋が閉まったので9時に解散、っと。

素直に楽しかったです。
脚は疲れたけど(笑)