二千年の歴史を持つ「神国日本」に誇りを持とう!! [HRPニュースファイル1473]http://hrp-newsfile.jp/2015/2377/

文/幸福実現党・大分県本部副代表  上田 あつこ      

◆日本の誇りを取り戻すためには

日本の誇りと自信を取り戻すためには、その建国の原点に立ち返る必要があります。日本の神々の神話や建国の歴史を教えなくなると、たやすく洗脳されてしまいます。

誇りと自信を失った国民は、謝罪ばかり続ける精神的奴隷と成り果てるのです。ですから、もう自虐史観に終止符を打つべき時だと思います。

◆「日本のみの戦力不保持」は自虐史観の根源

世界中に核保有国が1つもなければ、世界は一歩平和に近づくかもしれません。

マスコミの言うように「憲法9条によって戦力を持たないことが、日本を平和にする」と言うのならば、アメリカだけではなく、中国に対しても「核廃絶をすべきである」と報道すべきです。

中国は今、さまざまな核兵器や侵略的兵器を持ち、開発もしています(中国の軍事費は、アメリカに次ぐ世界第2位の軍事予算であり、ここ十数年で、軍事支出は実質300%増加)。

核兵器などの兵器を持てば、他国から攻撃を受けるから、持たないほうが平和だと言うのであれば、それは、北朝鮮に対しても同じように核兵器を持たない方がよいと言うべきです。

しかし、彼らの行為を放置しておきながら、「日本のみが何も戦力を持たないことが世界平和につながる」と考えたならば、これこそ、日本は悪いことをした国だから滅んでも良いということになります。

これが日本の自虐史観の根源であると言わざるをえません。


◆『自虐史観』の撤廃を

戦後70年、残念ながら「先の戦争は、悪であり、軍部の独走によって多くの人々が犠牲になった」という史観が主流です。 

しかし、本当にそうであったのでしょうか? そうではありません。先の大戦、大東亜戦争には、大義がありました。

それは、「アジアにおける欧米列強の植民地支配からの解放」という大義です。

昭和天皇は、独白録にて、「大東亜戦争」の原因としては、「有色人種差別の影響」が大きかったと述べ、その上で、日本としてはそれを覆すために努力していた旨が語られています。

日本国を正確に見つめ直し、日本の誇りを取り戻し、繁栄の未来に向かって、さらに素晴らしい国づくりをしてゆきたいと思います。