先日、奈良県の立里荒神社へ。
伏見稲荷のような、たくさんの鳥居をくぐり抜けて本殿に向かいます。

10分ほど登ると本殿にたどり着きます。
山奥の神社らしいピンとした空気だけど、どこか優しい雰囲気がある場所でした。
この本殿の好きなところは、木をそのまま生かしているところ。
参拝するところのすぐ左に木が生えているのですが、木を避けるように屋根に穴が空いた形で建てられています。
そこに自然を大切にする愛を感じますおねがい
お参りが終わり、また鳥居の道を下っていくと雨が降り始めました。
慌てて社務所に入り、御朱印を頂きました。
が、雨は強まる一方で隣の食堂に駆け込みます。
コーヒーを頂きながらバスの時間まで待たせてもらったのですが、出る頃には数メートル先も見えないくらいの濃い霧に包まれていましたびっくり
この濃い霧では参拝は無理です。
そこで改めてギリギリの時間にお参りさせてもらったのだなと気づきました。
有難い限りですおねがい

この旅、行けるかどうかすごく微妙だったし、行くかどうか悩んだのですが振り返ってみれば必然だったなと思いました。
というのも、行き帰りの電車の中でとある関西ローカル線の広告を何度も見かけたこと。
その関西ローカル線の広告を東京についてから家に帰るまでの電車でも見かけたこと。←これ本当に謎!
しかも旅行から帰ってきてしばらく経ってから、この関西ローカル線の広告に映ってる神社と立里荒神社の御祭神が同じだったというびっくり
こんなこともあるんですね~。ビックリ。
旅行2日目には悪天候のため宿坊に1日中いたんだけど、部屋から見える木にはこの御祭神の御使いの動物がずっと雨宿りしてたなぁ。

こんなこともあるんですね~。
この神様とご縁が出来たのかもしれないと思った出来事でした。