大相撲 初場所は幕尻の徳勝龍が優勝しました。
正直、14日目の取り組みが終わるまで徳勝龍が優勝するなんて思ってませんでした。
正直、14日目の取り組みが終わるまで徳勝龍が優勝するなんて思ってませんでした。
でも千秋楽の取り組みを見て、感動してしまいました。本当に良かった♪
優勝インタビューでは
『もう33ではなく、まだ33と思って頑張ります』と、言っていたのが印象的でした。
幕尻力士で、しかも33歳という年齢で優勝するなんて本当に何があるか分からないな。
と同時に世代交代が本格化し、誰が優勝してもおかしくない状況になったなと思いました。
そんな奇跡の優勝を果たした徳勝龍と同学年で
『花の61年組』の1人、
大関の豪栄道が引退をしました。
豪栄道は初場所で負け越し、大関陥落が決まっていましたが次の本場所で10勝以上の成績を残せば大関に復帰できる状況。しかも次の本場所は地元の大阪で開催。
しかし豪栄道が選んだのは『引退』
このニュースを聞いたとき思ったのは
『豪栄道らしい引き際だな。男らしくて、潔い』
どんな番付でもいつか必ずやってくる引退。
もう33歳と思うか、まだ33歳と思うか。
人それぞれ見方は違うけれど、年齢や成績だけじゃない分かりやすい物差しでは計れない部分で
゛自分が納得出来るか〝が引き際の決め手なんだろうなと思った。
豪栄道が貫いた信念『大和魂という名のやせ我慢』
最高にカッコ良かった
大関になかなか昇進できなかった関脇時代から見ていたので、引退を聞いたときはすごく寂しい気持ちでいっぱいになった。
大関を決めたときの取り組みや
大関昇進を決めたときの笑顔、
全勝優勝したときの強さと男泣き。
どれも忘れられない思い出として私のなかにあります。
たくさんの感動をありがとう。
お疲れ様でした。