恒例の暮れのお届け物
一昨日クール便が届いた。
この時期のクール便は差出人を見なくても
誰から届いたかは見当がつく。
案の定、実家の兄からだった。
発泡スチロールの箱を開けると
そこには新鮮な海産物が
びっしり入っている。
金目鯛、イカ、帆立そしてホッケ
早速兄にお礼の連絡を入れると、
「お前の好きなホッケ入れといたよ」と。
ありがたいことである。
知っている人も多いと思うが
兄の住む八戸は海の幸が豊富で美味い!
毎年暮れの差し入れは
我が家の年末年始の食卓に
彩りを加えてくれるので助かる。
そして本日満を持して筆を執った。
魚はいつか描いたいと
ずっと思っていた題材である。
とうとうその日が来た。
まずは墨で輪郭線。今日も2枚描く
1枚目完成。下地に薄い黄土を塗っている
一見黒と白の2色でよさそうだが、
注意深く観察すると
胸びれや尾、目の付近は青みがかっていて
頭や胴の方には薄茶も見られる。
そういうことに気をつけながら
色をつけていった。
あとは言葉である。
兄への礼状である
温めておいた言葉を書いてみた。
今回は1枚ずつ別の言葉にした。
こっちを選びました
【おまけ】
ふるさと八戸のおすすめポイントを紹介します。
それは、
八食センター
八戸市にある食品市場で、その日水揚げされた魚介類や八戸名物を販売している。全長170mの通りに約60店舗が軒を連ね、業務仕入れにも対応する豊富な品揃えが自慢。また、買った食材をその場で炭火焼きで食べられる「七厘村」も観光客に人気が高い。マグロの解体ショーや料理道場、子供用の遊具もあって家族みんなが楽しめる施設でもある。
八戸へお越しの際はぜひ足を伸ばしてみてください。