12月も半ばを過ぎると

気になるのが年賀状。

結婚した時は

 「私たち結婚しました」


子どもが産まれると

 「家族が増えました」


かつては定番 に従い作っていましたが、


その後は旅行先での家族写真、


子どもがついてこなくなると、

夫婦の写真・・・・


それも恥ずかしい年齢になり

ここ数年は

絵手紙で作るようにしています。


と言っても

一人一人に描くのは無理なので

気に入ったものをスキャンして

PCで加工して作るようにしています。


SNSの普及や高齢化に伴なう 

年賀状じまいの流れもありますが

気力と体力の続く限りは

この方法でやっていこうと思っています。


絵手紙年賀状で大切なことは

何を描くかということ。

季節の果物や野菜では

意図が見えてきません。

正月らしいおめでたいものや、

メッセージ性のあるものを

選ぶ必要があります。


過去の作例を紹介しましょう。

断っておきますが

あくまでも個人の感想ですので、

これが正解ということではありません。




その1  

知人からいただいたカニ🦀




もちろんこの文面では出せないので

PCで言葉を編集して出しました。

長寿の象徴のエビが無かったので

仕方なく💧お正月の食材ということで

カニにしました。





その2

枝に実ったみかん🍊


庭になったみかんをスケッチ。

正月らしい言葉を添えました。




その3 

民芸品の張子の虎





私が退院した翌年が寅年でした。

まさに一歩一歩生活の質を

向上させていきたいという

その時心境を言葉にしました。




そして今年はと考え

ぴったりのものを見つけました。

シクラメンです。


以前描いたポインセチアに続く

鉢物の第2弾になります。

目下スケッチの研究中です。

次回制作の様子をお知らせします。