昨日に引き続き、本ネタです。

今日は、仕事で必要なガイドブックを買いに来ただけなのに~


文庫本は高いから買わないように

しようと思ってるのに~


見かけてつい買っちゃった本。




タイトルに負けました。

将の器・参謀の器―あなたはどちらの“才覚”を持っているか (青春文庫)/童門 冬二
¥570
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自分がリーダーシップをとるべき人間なのか、


参謀としてリーダーを支えながら

全体の指揮を取れる人間なのか、


気になる、気になるところなのです。


結局はね、

この本を読んでみると、

社会にて皆と助け合って生きていく以上、

将になるときもあれば

参謀になるときもあるよー


ということだと思うのですが。



家康とか、秀吉とか、

そういった歴史上の有名人物の事例をもとに

「見事な『将』の考え方」なんかが書かれていて

面白いです。



添乗員という仕事では

将、とか参謀、とかいった考え方は

あまり必要がナイのだけれど、


(派遣添乗員は全員足軽だからか?!)


それでも、


参謀としての視点と行動は必要じゃないかな、と思います。


逆に、

お客様や乗務員さん、業者さんに対して、


「募集ツアーは「添乗員が将!」」って


あからさまな態度をとる添乗員は、

添乗員という仕事しかしていけないのだろうなー


あ、

そうか、

でも本当のところは「優れた『将』」でなくてはいけないのか。



いろいろ、考えさせられる文庫でした。


おもしろかった!