中国から帰ってきました~♪



ケータイ更新のページに

コメントくださった皆様、ありがとう★



やっぱり人気あるのねー

中国ツアーで、

今、イチバン人気があるツアーだと覆います。



でも!!


九寨溝は、

単なる観光地じゃありません!


標高3000mの高山地帯なんです!



なので・・・



行く方は、

ツアーを良く調べて

行きましょうね♪




というわけで、

行ってみてわかった、

九寨溝ツアーの選び方。



私なりにご案内です。



1:中国語ぺらぺらなら個人旅行も大丈夫。

 そうでなければ中国人ガイドのつくツアーにしましょう。


いやー

今回大変だったのが、

九寨溝→成都へと戻る飛行機が

飛ばなくなっちゃったこと。。



高山地帯にある空港で、

かつ、

滑走路も短いらしく、

すぐに閉鎖されちゃいます。


フツーに飛べば、

簡単な英語と筆談で

大丈夫なんだけど、

飛ばなくなるとこれまたタイヘン。


中国語が話せれば大丈夫かなあ、

でも、

私は英語もおぼつかない添乗員なので、

自分ひとりでは

ぜんぜん情報収集できない(涙)


添乗員付きのツアーは、

たいてい中国人のガイドさんが

ついているので、

私も彼を頼りにしまくりましたが、


実際に

個人旅行できていた

日本人の女性2人は、

情報が入ってこなくて苦労していました。



まだ、

彼女たちは少しだけ

中国語が話せるし

英語は堪能らしいのでなんとか

していたみたいだけど。



こういうトラブルが起こりやすい

コースだから、

そして高山地帯では英語通じないから(爆)、

ツアーで行くほうが、オススメ。



2:ツアーの日程に注意!!


今回の私のお客さんは、

ほぼ全員がひどい高山病には

悩まされず、

無事観光を終えることができました!



これは、

もちろん体質もあるのだけれど、


一方で、

高山病対策のとりやすい

日程だったということも言えるのです。



ツアーの日程で、

「成都→九寨溝空港」という飛行機移動が

多いと思いますが、

この移動が夕方になってるコースの

方が、オススメです!


というのは、

朝イチ移動だと、

到着してすぐに観光になってしまうのです。


ちなみに、

九寨溝の空港は、

すでに標高3000m以上。


成都の標高は550m。


ということは、

飛行機でばびゅーんととんだら、

いきなり高山地帯に着いちゃう!!



いっきなり、頭くら~~とするわけです。

酸素足りなくなっちゃう。


でも、

夕方に到着なら、

ホテルまでのバス移動は

ゆっくり休んで、

ホテルに着いたら食事して

おやすみなさーい。

よく睡眠をとれば、

この夜の間に、

高山地帯にだいぶ慣れることができるのです。


しかし!

朝到着して、頭くら~~の間に

観光をスタートさせると・・・


無理がたたってつらくなっちゃう。



というわけで、

九寨黄龍空港に夕方到着するコース、

もしくは、九寨溝・黄龍の高山エリアに

2泊するコースをオススメします!



といっても、

飛行機が飛ばなかったりすると、

一気にこの計画が

くずれちゃうんだけどね。。。



3:歩けない人は行かない!


九寨溝も黄龍も、

「酸素ボンベ吸いながら行く価値のある」場所だけれど、


でも、

歩けない人は行くべきじゃないです!



どちらも5km前後歩きます。


特に黄龍は7kmぐらい歩くかも。

しかも、3500mの高山地帯を。



・・・無茶だ!



でも、

あまりの人気ゆえに、

このことに気づかずに参加しちゃうお客さんも

多いのです。。



76歳で無事どちらの観光も終えた方を

すごい!って尊敬するけれど、

以前、心臓発作でなくなったお客様も

いるらしいです。

ほんと、気軽には参加しちゃダメー!



(なのに、

添乗員には気軽にスケジュール入れられるのは

なぜ?)



と、

いろいろと書いたけれど、

本当に、行く価値のある世界遺産だと思います♪



おやつ(高山病対策にチョコ、アメ、クッキーやせんべい)を

もって、

デジカメもって、


皆様いってらっしゃい!



・・・私の体験記は、このあと。。。