右膝、左足首、ガチガチに固めたテーピングが今日の覚悟だ。

 

 

 スタート直後は「いつ痛みが来るか」という恐怖との戦い。

 

 

 

けれど、一歩、また一歩と進むうちに身体が呼応し始める。

 

 

 「いけるぞ!」 中盤からの加速。

 

いたむひざ  耐えてかけむけた  加古川路  止まらぬ鼓動  意志がさきに行く

 

 

 

結果は2時間14分。タイム以上の「納得」が、そこにはあった。

 

禁酒と腹圧で、膝の「恐怖」を乗り越える 

 

禁酒に踏み切って、まだ一晩で正直、身体が劇的に変わるわけがない。

でも、今朝のランニングで確かな「ポジティブな変化」を感じた。

これまで、お酒の「ヤバいループ」のせいで、膝の痛みがいつまでも抜けなかった。

「飲んで麻痺させて、また痛む」という悪循環。

それを断ち切ると決めて挑んだ、今日の8km。

スタート前は、正直怖かった。

あの「膝カックン」の恐怖が頭をよぎり、いつもより入念にウォーキングアップを入れる。

膝の様子を慎重に伺いながら、ゆっくりと走り出した。

 

 

  腹圧をグッと入れる

 

すると、不思議と体幹が安定し、膝への衝撃が和らぐのが分かった。

スピードは出せなかったけれど、膝の痛みも、あの嫌な「ガクッ」とする感覚もなく、8kmを走り切ることができた。
 

「上手く走れた。」

この手応えが、今の僕には何よりの薬だ。

金曜日は、いよいよ加古川ハーフ。

無理はしない。でも、この「リカバリー」の手応えを信じて、今のベストを尽くしたい。

「500mlを1本」が理想の境界線

 

AIコーチからそう告げられた。

ランナーとしてのパフォーマンスと健康を両立させるなら、「500mlを1本まで」が、

 

翌朝にダメージを残さない現実的なラインです。

 

​500mlを2本飲むと、アルコールが体から完全に抜けるのに、一般的に7〜8時間以上かかります。

22時に寝て朝ランニングをする場合、まだ肝臓はフル稼働中で、水分は枯渇したままの内臓疲れ、そうなると、「腹圧が入らない」「膝がカックンする」というリスクを抱えたまま走り出すことになります。

 

 

腹圧とは?

 

おへその下を意識して、ポッコリ出たお腹を隠して! みたいにスーと引き締めた状態で無理に力を入れる程ではありません。

 

1.骨盤が安定して、足運びがスムーズになる。

 

2,反り腰になりにくくなり、特に下り坂など、意識して走る

 

 

なぜ、僕はそんなリスクを背負ってまで走り出していたのか?

 

そこには、自分でも気づかないうちにハマっていた「ヤバいループ」の正体がありました。

 

  • 金曜日(ライブ): 最高の盛り上がりでリミッターが完全に外れ、浴びるように飲む。
     

  • 土・日: 翌朝のダルさを打ち消すために、また一口……と「迎え酒」のような状態で内臓を休ませない。
     

  • 月曜日(ランニング): 水分も内臓もボロボロのまま、気合だけで走り出す
    「膝カックン」で負傷。
     

まさに、自分の目標(山・マラソン)よりも、お酒による「一時的な麻痺」を優先してしまっていた自分に気づいた瞬間でした。

 

「自分の体は、自分が食べたもの(飲んだもの)でできている。」

当たり前のことですが、膝の悲鳴を聞いて、ようやく目が覚めました。 フルマラソン完走、そしてあの山の頂上。 僕には、お酒にリズムを壊されている場合じゃない「大きな目標」があるんです。

だから、今日から僕は挑戦します。 「飲まない毎日」を習慣にしていく、自分自身へのリベンジです。

 

 明日の朝、「腹圧」がしっかり入れて走りたい、軽い体で目覚たい。

 

「ポッコリお腹!隠して!」 

 

明日こそ、シャキッと姿勢を正して、新しい一歩を踏み出します!