週明けにはアップするつもりがふにゃふにゃと時間がたってしまい、先月末に通院している循環器内科で朝夜に腸のあたりが痛いのを相談してみたら消化器内科の予約を取ってもらい、予約日に出かけて相談してCTを撮ることに。

で、昨日撮ってもらったものの、がんや異変の要因は今のところ見当たらないということで。

盲腸の原因になるかもという石がぷよぷよと浮かんでるのは発見されたけど(これ、去年も見つかってた)どうすることもできないので共存する、というくらいしかないので、あとはどうしましょうか?って感じなので様子見にしました。

腸活がんばるしかないなぁ。

 

消化器内科の予約が突発で入ったので先週末に前倒しで入れたヒトカラ。

ジャンカラのランダムで当たる無料クーポンを使おうと思ったものの直近だとフリータイムが取れない。

無料が使えるなら何時間予約してもいいか、ということで3月8日に4時間でお昼をどこかで食べてから・・・と思ったけど何だかモタモタしてちょっとギリギリになったのでおやつだけ買って、「何号室に行けばいいのかな?」とチェックしようとスマホを開いたら・・・

漫画家の鳥山明先生の訃報が速報で出てきました。

 

えっ!!

鳥山先生の事に関しては子の訃報から5日も経ってるので知らない方はいないと思いますが、漫画少女だった自分には衝撃しかありませんでした。

漫画を描くことに向上心のあった高校生のころ、中学時代の先輩の手紙に「少年誌だけどすごくセンスのいい人が出てきたからコミックスが出たらぜひ見て!」と教えてもらった「Dr.スランプ」。

ポップでギャグも効いてて私もファンになりました♪

アニメ化もされたけどアニメは声優さんのセンスで楽しむ方が大きかったので全部は見てなかったのですが、息子が小学生のころ、KBS京都の朝の再放送でアラレちゃんがやっていたので登校前に見てたのですが、デジタル世代のいまでも面白い物はウケてたらしく暮らすのみんなも見て「んちゃ」とか「ほよよ」は10数年前の小学生たちにもはやっていたのでした。

プリモプエルのバンダイのイベントに行った帰りに阪神百貨店で開催していた「ドラゴンボール」展をふらっと観に寄ったのですが、ふらっとレベルでは見切れない密度の濃い原画展でした。

いま思ってももっとじっくり出直したかった貴重な原画展だったかも。

 

「ドラゴンボール」は6巻くらいまでは発売されるたびに買ってたのですが、だんだん離れてしまってました。

が、息子世代には大人気というかもう夢中だったので親ばかで日用品に絵が付いてたら割高なのに買ってましたね~。

トイレもピーターラビットと今でも同居です。

 

ちょうど先月のBSーTBSで放送している「X年後の関係者たち」に「少年ジャンプ」の伝説の編集長の鳥島和彦さんが出ていた回で、ドラゴンボール誕生前の鳥山明先生はビデオで映画を音楽みたいにつけてて吹き替えのセリフを流してる、って話をしていたのですが、それがジャッキー・チェンの「ドランクモンキー酔拳」だったらしい。

その話を追悼特集の「Mr.サンデー」のインタビューでも語ってくれてました。

鳥島編集長って「Dr.スランプ」の悪役Dr.マシリトのモデルということで有名でしたが、そっくりですね。

ネットで拾ったページですが。

やっぱりペンタッチがきれいだなぁ~。デザインやってた方だと聞いて大きく納得です。

 

さて、8日のお昼、そんなショックの気持ちを抱えてヒトカラへ。

一人なのにゆったりした部屋なのが贅沢(^^)

もちろん追悼に知ってる範囲の主題歌を歌いました。

考えたらこの日の3日前のシニアのオフ会で一曲アニソンを歌っちゃえ、とぶち込んだのが「CHA-LA-HEAD-CHA-LA」だったので「ワタシ最近ドラゴンボール歌ってたなぁ」と思ったのですが、これもアニメ仲間じゃないところで歌ってもわかってもらえる曲で選曲したのでした。

そんな国民的作品ってすごいことだなぁ。そんなことを考えると最近はいろんな漫画家さんが紫綬褒章をもらう時代が来てたけど鳥山先生は海外で勲章もらう評価なのに日本ではまだだったのが意外でした。

 

まぁ、そんな感じでユルユルと歌って・・・

おなかも減ったのでお昼ご飯を兼ねて「仙太郎」の七穀おはぎと黒豆大福(^^)

 

これがお昼なのでおなかも減るということで、帰り道のデパ地下で豚まん買って帰りました。

紙袋が大阪消防局とコラボの火災予防運動期間デザインでした。

 

この日は週末なので息子が帰ってきました。

甘い物飲もうよってことで。

 

次の日、シチューが食べたいって言ったけど買い物行ってたら遅くなるしなぁ~って言ったら作ってくれた。ヤッター。

取り掛かりが遅かったので夜食みたいになりましたが。

 

鳥山明先生の訃報もショックだったのに翌朝には声優のTARAKOさんの訃報まで!!

TARAKOさんといえば「ちびまる子ちゃん」ですが、私はアニメの「うる星やつら」のエンディングの声優さんの名前で変わった人がいるなぁ~って思ったのが最初でした。

ゲストキャラの声で出られた後女子高生たちや人込みのシーンで目立つハスキーボイスが「あ、TARAKOさん?」って認識でした。

そあのあと、「戦闘メカ・ザブングル」のメインキャラのチルで知った感じかなぁ。

 

でも、アニソンカラオケしてると作詞作曲が出てくるときに、大好きな「とんがり帽子のメモル」を歌うと・・・

作詞にTARAKOさんの名前が出るんですよね。

みんなに聞くと声優のTARAKOさんだということで驚きました。知る人ぞ知るでしたがシンガーソングライターでもあったようでした。

マルチな才能をお持ちだったんですねぇ。

若くして亡くなられた原作者のさくらももこ先生の時もショックでしたが、TARAKOさんも同世代のお姉さんという年頃だけに自分たちは大きな病気で命を落とすことと紙一重の世代になってると思い知らされるのでした。

鳥山明先生、TARAKOさんのご冥福をお祈りします。

 

さくらももこ先生の時も衝撃でした。

「ちびまる子ちゃん」の私の思い出はこの時に語りました↓