間の平日出勤のあった夫が昨日からお盆休みに入ってます。

が、予報通りの大雨ですね。

冷蔵庫の中がスッカラカンなので買い出しに連れてってもらって、お昼は和食さとのテイクアウトキャンペーン中の半額天丼で。

おうちで食べるなら昼飲みもできるってもんです♪

なんか、この2か月でてんぷらをよく食べてる気がするw

 

午後はまったり過ごすノリになったので、夫は見てなかった「24時間テレビ」で製作された手塚アニメの第2弾の「マリンエクスプレス」推奨。

YouTubeなので検索かけたら、製作裏話があったのでこれをまず観ましょう。

 

 

24時間テレビで製作されたアニメ第一弾は「100万年地球の旅バンダーブック」でしたが、翌年の第2弾は「マリン・エクスプレス」でした。

ザ・ファンタジーな展開で人類愛を描いた第一作はキャラクター原案が漫画家の坂口尚さんだったこともあって、手塚キャラっぽくなかったのですが、「マリン・エクスプレス」は手塚治虫先生の「キャラクタースターシステム」で、代表マンガのキャラクターたちを役者に据えて展開しているのと、サスペンス要素と密室劇&パニックものの雰囲気を織り込んでいるので老若男女にもつかみがよかったんじゃないかと思えます。

 

主題歌で始まるオープニング。

全編英語歌詞ですが、歌っているのはゴダイゴのドラムス、トミー・スナイダー。

 

 

作曲はミッキー吉野なのでゴダイゴ色満開。とても警戒に始まって、キャラクター(出演者?)全員が右から左へ行進していきます。

事件に巻き込まれるヒゲおやじと、彼を治療して治療費をもらうために着いていってしまうブラック・ジャック先生に始まり、地球の海底をトンネルで結ぶ海底列車マリンエクスプレスの完成おひろめ試乗に舞台が移って展開します。

途中から転回がムー帝国の存続に話しが進むので1979年当時はちょっと気持ちは失速しちゃったんですが、改めて観てみると、ファンタジーをうまくつなげて、ヒゲおやじに始まってヒゲおやじの発見で締めくくられる冒険譚は冒険活劇として面白かった。

1979年ですよ!!まだCGのなかった時代。

手で描いた絵を動かしていたアニメーション、手塚先生がイメージしているであろう動きや構図が伝わる丁寧に描かれてたと感心させられました。

声優さんも富田耕生さんや大塚周夫さんや内海賢二さん、ブラック・ジャックは今回は野沢那智御大!!

この時代のベテラン声優さんの演技が海外ドラマ並みの安定感を耳からも感じさせてくれました。

アマゾンプライムだと有料配信ですが、手塚プロダクションの夏休み特別企画で9月までYouTubeで無料配信中です。

 

本日のお題

「あなたは右利き?左利き?両利き?」

右利きです。

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