嬉しいことに
腹に第3子が宿った。


腹で命を動かしている。



心臓の音は
確かで健やかに育っている。

ただ多少の出血。




痛みはない。
安静にとのこと。

二度、流産をしてしまった私には
不安でたまらない毎日。


やはり当たり前の幸せは
なかなかやってはこないようだ。



しかしながら
私は諦めない。
腹にいるのだから。
私の腹を選んでやってきたのだから。



信じて今は安静に。
3人の子供たちを
育てます。
あんまり深く考えたくないが
考えずにはいられない状況に追い込まれる。
いや、追い込んでしまう自分がいる。


なぜそのようなことをしてしまうのか…


それは平凡だからだ。
平和であるからして、何も起こらず騒がずだからだ。
それ故に、遮二無二に思考を深くせねばならない。

生活のメリハリをつけるためと言うことだ。
波風たてずというが、それで人生が成り立つのであれば
生きていて何が面白いのか。
自殺した方がまだ面白いのではないか。

そうならぬように、時折、意味のないことを深読みし深く深く考え込むのだ。

生死のこと
娘のこと




いや結局は晩飯のことしか考えていないのだ。
そばにいるのは敵ではないけど、
みな味方ではないことも理解している。



孤独ではないけれど
独りには変わりない。



誰よりも理解しているのだ。
誰よりも誰の近くにもいないことを。



嘘を吐き続けた代償だと言うのなら
そうなのかもしれない。


面倒だと陰湿な感情を無下にする彼らを
私は受け入れなければならない。
それが常だから。


この世はつまらない。
知らない人間だらけの中を泳ぐのは
相当なストレスだ。
殺人が起きても不可思議ではないのだ。
自殺したとしても何ら驚くことはない。
当然なのだ。


敵ではないけど、味方ではないのだから。