こんばんはニコニコ

前回記事で早々に年末のご挨拶したのですが
再び記録のために書かせていただきます(笑)



今日、凍結受精卵を保管している婦人科に
今後のことについて相談に行って来ました。
今回は彼にも一緒についてきてもらって
一緒に話を聞いてもらいました。



その病院は私のすんでいる地域では
超大手の産婦人科なので、
いつも待ち時間すごいんです。
今日も1時間ほど待ちました。

予想より早くてよかったです。



で、そこの不妊治療外来の女医さん。
めっちゃ愛想悪くて、
上から物言う感じで、
質問するとバカにされた感じで
冷たく回答されます。


癌て診断されて、
初めて卵子凍結の相談に行った時、
あまりに冷たい言葉と態度に
泣きながら相談したのを忘れられません。

今日も行くのがすごく怖かった。
軽くトラウマ。


それでも、
これからホルモン治療をどうするか
選択、決定するにあたって、
今後の妊娠までの見通しを持ちたくて
決心して話を聞きに行ったわけです。


まぁ今日もグサグサと
刺さる言葉をいくつも浴びせられましたキョロキョロ
でも覚悟していたので涙はこぼれず。
涙ぐんではいましたがね笑い泣き



約1年後の2月あたりに
結婚式をしようと考えているのですが、
その後すぐに妊活始めたいと思っています。

乳腺の主治医からは、
5~10年のホルモン治療が標準治療なので
できればそれをやるのがベストだけれど、
妊娠したいという気持ちが強いのであれば
2年でホルモン治療中断して妊活してもよい
と言われています。

次の2月でちょうど2年なので、
そこで休薬しようと考えていました。

が、今日の相談で、やっぱり少し延長することにしました。

というのも、
聞いてきた話が次のような内容だったからです。
※あくまでも先生の話を聞いて私が受け止めた認識で書いていますので、間違っている部分があるかもしれません。

・受精卵の数的には(13個保存しています)十分妊娠できるから安心してよい。

・妊娠できるかどうかは卵子の年齢に関わるものだから、凍結受精卵を使うのであれば、ホルモン治療を完遂した数年後に戻しても、今戻しても、妊娠する確率は全く変わらないから、年齢的に考えても、まずは乳癌の治療を優先すべき。

・自然妊娠よりも凍結受精卵の方が卵子年齢が若い分、妊娠しやすいはず。

・凍結受精卵と抗がん剤の影響を受けたあとの卵子とでは、産まれた子どもへの影響の有無は関係ない。妊娠のしにくさにのみ影響あり。

・自然妊娠を望むのならば、抗がん剤で停止した卵巣機能が回復するには4〜5年かかる可能性がある。

・凍結受精卵を使うのならば、生理が戻っていなくても移植する3ヶ月前から薬で生理を再開させて、着床できるように子宮の準備をする。だから3ヶ月前まではホルモン治療を続けていてよい。

・自然妊娠でも、凍結受精卵を使った妊娠でも、必要なホルモン値はほぼ同レベルの高さになるはずだから、どちらかがリスクが高くなるというわけではない。

・乳腺主治医との連携については、本格的に妊娠のための治療をすることが決まれば、情報交換、共有することはできる。

以上のような内容でした。


そして、

凍結受精卵を他院へ移送できるか

についても尋ねたところ、

受け入れが側が許可してくれるのであればできるとのこと。

この病院で不妊治療するならあの女医さんとしばらく付き合う必要があるわけで、それは精神的に結構辛いので、転院を視野にいれて、またこれからの計画を立てていこうと思います。


記録のために。

そして、

同じような情報が必要な
どなたかのためになればニコニコ手袋