おはようございます!
千葉県千葉市を中心に活動している
パーソナルトレーナーの小川です。

1. 腸内環境とは?

腸内環境とは腸のなかの細菌を含めた腸内全体のことを表します。

私たちの腸内には多種多様な細菌が生息しており
その数は約1,000種100兆個の細菌が住んでいると言われております。
特に“小腸から大腸”にかけて生息しており
これらの様々な細菌がバランスをとりながら
腸内環境を良い状態にしています。

細菌の密集している様子が「お花畑([英] flora)」のようにみえることから、『腸内フローラ』と呼ばれるようになったそうです。

【腸内フローラの役割】

▪️消化できない物を消化し栄養物質に変える
▪️病原菌から身体を守る免疫の働き
▪️健康の維持


2. 腸内環境を決める3種類の腸内細菌

2-1.善玉菌
2-2.悪玉菌
2-3.日和見菌

▪️善玉菌
体にとってよい効果を及ぼす菌のことを示します。悪玉菌の増殖を防ぎ食中毒菌などによる感染を予防したり、有害物質の産生を抑制。

【代表的な菌】
・乳酸菌
・ビフィズス菌

▪️悪玉菌
善玉菌とは反対に体に悪影響を及ぼす菌。
腸内でのたんぱく質の腐敗を進行させ有害物質を作りだします。

【代表的な菌】
・大腸菌(有毒株)
・ブドウ菌

▪️日和見菌
善玉菌でも悪玉菌でもない菌。
腸内の優秀な方に味方します。

【代表的な菌】
・バクテロイデス
・連鎖球菌
・大腸菌(無毒株)

理想の割合は
善玉菌2
悪玉菌1
日和見菌7

と言われております。

普段、動物性たんぱく質や油物を中心とした食生活を送っていると悪玉菌、菌のエサとなるため悪玉菌優位の腸内環境になります。肉類や油物の多い欧米型の食生活を続けていると体に吸収されなかったたんぱく質が悪玉菌によって有害物質に変えられてしまいます。

なので善玉菌が優位なる腸内環境を整えることが大切なので発酵食品や食物繊維の豊富な食べ物を食べる事を意識すると食事での腸内環境は整えられますおねがい

《食物繊維・発酵食品を含む物》
▪️海藻類
▪️きのこ類
▪️野菜類
▪️大豆製品
▪️乳製品
▪️キムチ


3.腸内環境が崩れる原因

▪️加齢
▪️ストレス
▪️食生活
▪️便秘


4.まとめ

身体作りに良いとされるたんぱく質源で特に動物性たんぱく質を多く取りすぎたり、食生活の乱れやストレスは腸内環境を悪くしてしまう一つの要因になります。一気に全てを解決するのではなく、一つ一つ無理なく続く食生活を見つけたり、休息を取るようにしたりしながら良い習慣を作り腸内環境も整えていきましょうウインク




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