それではやっていきます。

  
ピンが6枚入っています。
一番左のピンは本体との回り止めなので、触りません。


鍵を差すと、四角のガイド内に入ります。
ピンが上下して出っ張りが無くなれば、円筒が回転する仕組みです。


シャッフルして、ピンの加工を少なくします。


1枚だけピンが大きく出ているので、抜き取ります。
後はヤスリで削るだけです。


とりあえずキーが回るようになりました。


これで生き返りました。
作業は最初から完璧を求めると、悪い方向に向かいがちです。
先ずは機能優先で、そこから気になる所をしっかり整えると良いと思います。


シンプルな造りで良いですね。