外作業時間は限られているので、Wを優先しがち。
Wの車検が伸びたので、C200のプチメンテです。
その前に、スーパーに水汲みに行きます。
C200は気軽に乗れるので重宝しますね~。
旧いオートバイの一番のメンテナンスは「とにかく乗る」事だと思います。
乗らないとあっと言う間に腐りますから。

家族サービス前の空き時間に、少し触ります。
アクセル重いから開けてみます。


C105と同じスライド式ですね。
これはグリスが固着すると、凄く重くなります。
個人的に、ここはサラッとしたシリコンスプレーと、要所に少量のグリスかな?と思います。
ワイヤーに油を差して、グリスを拭き取って終わりにします。
ちゃんとやると、作業の遅い自分だと半日仕事ですね。


ポイント周りを見てみます。
コンデンサーはこの場所だとあまり熱くならないから、移植しなくてもいいかしら。
遠心ガバナーにグリスアップしたいけど、よくわからないのでやめます。


ポイントは平滑にしたいですね。

ポイントを分解して単体で削って・・ピンをグリスアップして・・バネのテンションを調整して・・点火時期を豆電球で合わせて・・最後にタイミングライトで・・

気が遠くなるので、財布にあった紙で油分を拭き取り、側面もきれいにして蓋をしめました。


C200は音も含め、なかなか愉しいオートバイです。
粋なビンミニです。