ガソリンタンクの穴空き修理が終わりました。
本当はJBウェルド等でパテ盛りしたいところですが、車検を通す事を優先するのでこのままです。
汚れや錆落とし、磨き込みは後のお楽しみですね。
数年は楽しめると思います!
さて、前から気になっていた空気穴です。
ガソリンを入れて揺らすと「プシュー・・」と音がするはずですがしません。
タンクキャップを外すと「ポンッ!」と音がします。このまま走ったらタンクの内圧が悪さしますので、チェックします。
シンプルながら、よく考えた構造だなぁと思います。
右上の穴から入ったガソリンの気化が反時計回りに窪みの中を通り、終点裏の穴から大気解放です。
タンクパッキンの大きさも、逃げが必要な大きさでないといけませんね。
窪みの中は、ゴミや錆だらけでした。
軽く清掃します。
中のパッキンは、コルクのような材質です。
取り付け基準穴もちゃんとありますね。
取り付けてタンクキャップを閉めてタンクを揺らすと「プシュー」と音がします。
これで大丈夫ですが、錆取りはタンクと一緒にやれば良かったですね。
まだまだやる事ありますが、大きなところは・・
①シート再生
②トップブリッジ割れ補修
③フロントブレーキスイッチ配線の断線修理
④ステアリングダンパーのゴムブーツ補修
⑤ヘッドライトの光量アップ対策(電球交換、レンズ内側清掃、バッテリーに配線繋ぐ)
・・こんなところでしょうか。
マイナスアースも強化したいですね。
純正部品は買わないで済みそうです。