映画・たしかにあった幻を見てきました。
実は先日、イベントを開催して(また投稿します)その参加者さんからおすすめして頂いた作品です。
しかもそのイベントはラジオ好きの方が集まるイベントで私が心臓移植を受けたと知りSNSのメッセージでお礼と共にこの映画をおすすめしてくださいました。
上映映画館が少ないと聞き、調べたところ大阪では扇町シネマで1日1回上映している事が分かりました。
映画・comのあらすじ紹介では河瀬直美監督が愛のかたちと命のつながりを題材に日本の失踪者と日本の心臓移植の現実を重ねてオリジナル脚本で描いた人間ドラマと紹介されてました。
小児の心臓移植のみがテーマの映画ではありませんが映画の中で出てくる移植関連の映像、内容は事実に基づいていて、事前にとても情報収集されて勉強されたんだと思いました。
そしてとてもリアリティがありました。
私はどうしても手術のリアルな映像が苦手なので、そこだけは目を閉じがちでしたが心臓移植手術のドナーの心臓が動き出すシーンは頑張って見ました。
私自身の移植手術と重なる部分も多く色々な気持ちが溢れました。
(と言ってもすぐ麻酔されて起きたら終わってたわけですが)
術前に色々な説明を受けていたのできっと私自身の手術の時もこうだったという話です。
どうやって心臓が運ばれるのか、どんな状態、どんな入れ物で運ばれるのか…移植待機中の方で知らない方には興味深いと思います。
小児の移植待機のお子さんは親御さんも付き添い入院をしないといけない病院もあります。
途中のシーンでは映画なのかドキュメンタリーなのか…どちらなんだろう?と思うような場面もありました。
日本の移植医療は死生観の問題、文化と共に諸外国と比べて大幅に遅れています。
映画内でスペインの心臓移植待機期間が紹介されていて(確か8ヶ月、違ってたらすみません)短さに驚きました。
エンドロールを見たら私のかかりつけ病院も映画製作に協力していた事が分かり、どうりでリアルな現状が表現されているんだと分かりました。
既に2月から公開されている映画のようで上映映画館が少なく上映期間も少ないので、チャンスがある方にはぜひ見て頂きたい作品でした。
大阪は扇町キネマという映画館で3/18~3/24が上映期間でした。
