僕は、コンサ―トに突入した。

毎日が、忙しく動いた。

ミュ―ジカルも、決まり…悪戦苦闘の日々が、続いていた。


マミも、忙しく仕事に明け暮れていた。

お互い合うことも、ままならない日々が…続いていた。が…

電話で、愛を深めていた。


結婚の準備は、こんな調子で…中々前に、進んでいなかった。…が、


「ジュンス、いい教会見つけたよ」と、マミから連絡が入ったのはロスに居た時だった。

「それって、何処?」

「今は、秘密。…だけど、きっと気に入るよ」

「何処にあるかぐらい言ってよ」

「嫌だよ」

「意地悪なんだね」

「今度、休みの時…一緒に、行って見ない?」

「うん、…だけど、結婚式はホテルで…って、思っていたんだけど…」

「その教会で、家族だけでするのもいいかな~と、…披露宴は、ホテルでって…どうかな?」

「それも、いいね。その教会の事は誰にも言わないで…」

「そう、…家族と数人の知人と…と言っても、ジェジュン兄さんとユチョンとジュンスの会社の社長…ぐらいよね」

「いいかも。早く見に行きたいよ。…その教会」

「うん、帰って来たら…行こうね」と、…今日の電話は切れた。


マミの興奮した声が、耳から…離れなかったせいか…僕も、直ぐに寝付けなかった。

教会の事が、頭にあったのか…夢を、見た。


マミと僕と2人で、hなの咲き乱れた丘を歩いていると…

鐘の音が、青い空に響くように鳴り渡り…目の先に、教会が見えた。


教会の扉を開くと…花の上に、赤い絨毯が敷かれ…その脇に、子供達が…


「ママ、綺麗だよ」

「パパ、カッコイイ~」と、口々に…


僕とマミが、嬉しそうに顔を合わせると…2人は、年をとっていて…

でも、マミも僕も笑顔だった。

僕が、前に行こうとしたら…ジェジュンとユチョンが、はだかり…


「此処から先へは、行かせない」と、ジェジュンが

「お前は、まだ遣る事があるだろう」と、ユチョンが

「嫌だ、行くんだ。結婚するんだから…。行かせてくれ~」と、僕は…


目を開けると、ジェジュンとユチョンが…僕を、覗き込んでいた。


「ジュンス、何処へ行くの?」と、…


<そうだ、その前に遣る事が…あった>と、2人を見て…思った。



to be continued