活発化する芸能人の政治・社会活動(下)

(2)敏感な社会問題に介入するタイプ


 最近はツイッターやフェースブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用する「ソーシャルテイナー(social〈社会〉+ entertainer〈芸能人〉、社会運動に参加する芸能人)」と呼ばれる人々に、こうしたケースが多い。逮捕されたキム・ヨジンは先日、テレビ番組で「大学生のみんな、授業料を半分だけ払おう」と言った。タレントのキム・ジェドンは、キム・ヨジンとともにツイッターで弘益大学清掃員の解雇に抗議するデモの支持運動を展開、授業料引き下げデモを主導している大学生団体に500万ウォン(約37万円)を寄付した。また、09年には故・盧武鉉前大統領の出棺式でも司会をしている。俳優のクォン・ヘヒョや歌手のパク・へギョンも先日、大学授業料の引き下げを求めるろうそく集会に参加した。双竜自動車を解雇された従業員の子どもを支援しているパク・へギョンは、大学授業料の引き下げを求める集会で、プラスチック製のいすの上にはだしで上がって歌を歌った。コメディアンのキム・ミファはツイッターに「大学の剰余金は建物でなく、学生たちのために使ってほしい」と書き込んだ。08年の米国産牛肉輸入反対集会では、歌手ヤン・ヒウン、俳優ムン・ソリ、チョン・チャンらがステージに上がって抵抗の歌を歌い、政府を批判した。さらに、一部芸能人はインターネットなどを通じ「狂牛病(=牛海綿状脳症〈BSE〉)の牛肉を食べるくらいなら、青酸カリを入れて食べる」(キム・ギュリ)といった無責任な発言を掲載、一般市民の恐怖をあおったと批判された。


(3)政治的派閥に所属せずに社会運動をするタイプ


 「独島(日本名:竹島)は韓国領土」と世界中に訴えている歌手キム・ジャンフンがこのタイプの芸能人の代表だ。俳優キム・ブソンは大麻の合法化を主張、性同一性障害の歌手ハリスや俳優ホン・ソクチョンは、性的マイノリティー(少数者)の差別反対運動を行っている。



日本でも、少なくないです。

一般の人が、選挙運動をするより有利ですよね。


政治とは、…そんなに、甘い物なのでしょうか?

自分の正義心だけで、出来るものなのでしょうか?