このホテルが素敵なのは当たり前なのですが、
段になったお庭や動物や天使の彫刻、金のライオン、山羊など
とにかく内装以外の場所にもこだわりが多く魅せてくれるホテルです。
まさに、鷲ノ巣村を代表するエズのホテルですね
薔薇も咲き乱れて美しさに拍車をかけます
プールは観賞用
宿泊客以外も利用できるここテラスでは、朝食を頂けます。
昨晩食べ過ぎたせいか、胃の調子も万全ではなかったので、
レストランから頂いたケーキとチョコレート、お紅茶でゆっくり地中海を
眺めて2時間過ごしました。幸せなひと時です。
ホテルの代名詞でもある金の山羊、ホテルオリジナルのプレートやカップ、ポットにも
ちゃんといましたよ♪
このテラスは居心地が良くて穴場なのか人があまり居ません。
奥まっていて入り口も分かりづらいので宿泊客以外も入れるとわからないのかもしれません。
この光景の中のティータイムはなかなか贅沢なものでした
ディナーはホテルに併設の２つ星レストラン、LaChevreDorで頂きました。
ホテルが山の頂上に位置するので、見晴らしは地中海一色です。
窓側でないのに景色がいいってすごいことです。
前菜からデザートまでアラカルトで注文しました。
特筆すべきは美しい前菜の数々。
一言、斬新です。
ゼリー状の器が綺麗で（食べれません）その上に乗っている小さい
パンケーキを乗せるだけなのに、一つ一つの料理を美しく魅せる技に驚嘆です。
前菜のロブスターはプルプルですし黒トリュフのリゾットにも舌鼓。
メインはそれぞれお肉とお魚にしたのですが見た目以上にボリュームがあり
２０代の頃は沢山食べれたのに、と痛感した思いでした。
兎肉など珍しいお肉の取り合わせ。
ふと外を見るとサンセットが。美しい光景に思わずため息が出ます。
続いては、マリーゴールドとピーチ、ジャスミンなどお花のエキスも
ふんだんに入ったフレッシュジュース。
珍しい形のグラスにピッチャーまで素晴らしい、見たことがないです。
空気を含ませるのに丁度いい長さなのかしら。
フレッシャーでシャーベットが何度かサーブされたのですがお腹が一杯で。
デザートは旦那さんと半分こです。
お土産にマドレーヌを頂きました。食べれずに落ち帰り翌朝頂きました。
デザートのラズベリースフレも美味。
お腹いっぱいで誰もいない夜のエズをお散歩。
日帰りで来ることの多い観光客の皆さんが帰り静まるエズ。
なかなか見れない光景です
ホテルの敷地から。
ライトアップも庭からの光景も月が水面に映って吸い込まれそうです。
ホテルの周りをぐるっと一周して戻りました。
丁度いい夜散歩コースでした
南フランス、エズ
南フランスはコートダジュールもプロヴァンスエリアも含めて一番好きな場所。
そして、今回はルレエシャトー加盟のホテル、La ChevreDorで宿泊しました。
想像よりもずっと素敵なホテルでした。
玄関にはゴージャスな花が溢れていてどこを見ても癒される美しい空間。
部屋に着いてからはコーヒーを入れてゆっくりしました。
お部屋はメゾネット形式でバスルームは階下にありました。
大理石のお風呂でジャグジー付き！
洞窟の中みたいな雰囲気。
南仏名産のフラゴナールとコラボレーションしたアメニティ
ホテルの玄関前には、輝くばかりの金の山羊とルレエシャトーの称号
金の山羊はこのホテルの代名詞でもあります
さすがフランス。キャビネットも猫足で素敵です。
夏の南仏、ブーゲンビリアが青空に映えます
どこを歩いても青とピンク、緑、ピンク、ピンク。
ここ、シェーブルドールの玄関前のブーゲンビリアは圧巻で、
写真スポットになっているようでカップルが沢山撮っていましたよ！
ディナーはホテルの２つ星レストランJaD’orで
