入院17日目 自抜二回 | 難治性神経性食欲不振症、うつ病克服への道のり

難治性神経性食欲不振症、うつ病克服への道のり

小学5年生から中学1年生まで重度の拒食症で生死を彷徨いながら、N大病院にて
入退院を繰り返してました。
復学後は看護師になりましたが、今度は鬱病、強迫性障害も併発し又しても入退院繰り返し。
また、ASD、軽度知能障害もあります。
在宅で経管栄養をしています。

こんにちは。


昨日は荒れ狂いました。


恐れていた事態、もうどうしようもなく不安恐怖に襲われて経管栄養チューブを自抜してしまいました。

しかも2回も…


そしてよりによって昨日の当番医は主治医。


もう自制心が利かず泣き叫び荒れ狂いました。


なんて叫んだのかすら覚えていません。


ただ、主治医からは「僕、17時まではいるから。抜いてもいいけどまた入れにくるね。

自分で自分をコントロールできないのも栄養が足りてないから。もう僕たちに任せてくれたらいい、そんなときは。haruさんをいじめてるつもりはないよ。でも今のharuさんには治療そのものが拷問だよね、ただそれは命を救うために必要だから。それだけはわかってほしい。

死なせるわけにはいかないの、それはわかる?」と言われました。


また、「1日に1296kcalは入れなきゃいけない。

こうして抜いている時間が長くなればなるほど、haruさんが一番苦手な流量アップしなければいけなくなるよ?

気持ち悪くなるよね、だから入れよう。今ならまだ流量アップしない。それは約束するから」とも言われました。


正直、ここまで今の主治医に泣き叫んで自分の気持ちを伝えたのは初めてでした。

そして主治医の意見も聞けて、私が流量アップが何より苦手なことをわかってくれていたのが少しホッとしました。


結果として再挿入し栄養も再開したので、ただ泣き叫んで迷惑をかけただけ…


そして昨日の担当看護師さんから、ステーションに戻った瞬間に聞こえた「あいつまた抜きやがった、拘束したほうがよくない?」が頭から離れません。


悪いことをやってしまったのは事実無根です。

私が悪いです。

でも、看護師さんからのコトバが怖いです…

みんなからそう思われているんだなと思ってしまいます。


デブなのに経管栄養してるめんどくさい患者。

食べない飲まないめんどくさい患者。


もうどうしたらいいかわかりません。