いただいたコメントへのお返事が、大変遅れておりましたが、

実は、我が家の坊が入院しておりました。


昨日めでたく退院です!!


後日、検査の追加を勧められてはいるのだけれど、

子どもにはちょっと負担が大きいかと、検討中。


ともあれ、後遺症もなく、無事、家に帰れたことが嬉しいです。


この半月、ず~っと、保育園もお休み。

日中はシッターさん、夜間はほぼ私、時々夫、と交代で

付き添い、なんとか乗り切ることができました。


これからぼちぼち、日常生活の立て直しを

図っていかねばなりません。


入院中、食欲もなく、なんだかひとまわり

小さくなってしまったような坊ちゃん。


熱が上がってくるときは、ひどい悪寒で、

電気毛布やら湯たんぽとともに毛布を重ねて温めても

唇も手足も真っ青になりながら、

歯をカタカタならして、

「寒い、寒いよ。」と心細そうに震えていた坊ちゃん。


辛かったね。よく頑張ったね。


一方で、入院中は、普段あまり与えていなかった

ジュース類やコンビニ系のおかし類も、

この際食べて飲めればらなんでもいいやと、解禁。

普段あまり見せないようにしている、

テレビやDVDも、「とくべつね。」と解禁。

シッターさんにも、たくさんおもちゃを持ってきてもらって、

元気が徐々にでてきた入院生活後半は、

それなりにenjyoyしてたかな。


我が子ながら、感心したのが、

最後の採血は、全く泣かずに落ち着いて臨めたこと。


病院を受診したときから、

「注射やだ。やだ。」と怖がっていて、

初日は、処置の際、「ママ~。」と私にしがみついて泣いて

なかなか離れられなかったのだけど、

「泣いてもいいけど、動いちゃだめなんだよ。

動いたら、うまく注射ができないからね。」と

教えたとおりに、私が場をなんとか離れると、

覚悟を決めたのか、もう泣くことはありませんでした。

終わって対面したときには、緊張でかなり神経を消耗したらしく、

しばらく脱力して、話すこともできないくらいでしたが。


2回目も3回目も、

「注射」と聞いて、ふぇっふぇっとおののいていたのですが、

いざ処置室に入ると、ぴたっと泣きやみ、

看護師さんと先生に為されるがまま。



何回も採血されて、だんだん慣れてきたこともあるのか、

退院前の採血では、もう全く動じるぞぶりもなく、

落ち着きはらっているようなその様は、

大人も同然でした。

しかも、失敗して、2カ所刺されちゃったのにね。

終了後、「ちょびっとも泣かなかったよ。」

と坊ちゃん。

ほんとに偉かった!

成長したね~。



振り返ると、仕事のことや自分自身のことで

頭がいっぱいなことも多かったのですが、

少なくともこの半月は、子どもと過ごした時間と密度や

注いだエネルギーも、普段の5割増し程度には

なったかしら。

元気になってくれたからこそ言えることですが、

そう考えると、親にとっても、入院は大事な機会

だったようにも思います。


さあ!明日から久しぶりの保育園!

楽しみだね!