起立性調節障害を発症したのは、
高校1年生の冬、
ちょうど、持久走が始まる時だったんです!
その頃、動悸、立ちくらみの症状がひどくなって、
次第に朝が起きられなくなっていきました。
特に精神的になにかあったわけではなかったのですが、日常生活の疲れから、起立性調節障害、自律神経失調症を患ってしまいました。
起立検査、問診をした後、このように診断され、
薬が処方されたので、それを起床時に飲むようにしました。
最初のうちはその薬が効いて、調子が良くなってましたが、また、悪くなったので薬の量を増やしてもらいました。
私の場合、担任の先生、学校の対応がすごく良く、
運が良かったのかもしれません。
例えば、私が遅れて来てもいいように会議で話をしてくださったり、提出物のやり取りなどとても丁寧に対応してくださいました。
色んな記事をみていると、学校が対応してくれなくて、苦しんでいる方もたくさんいました。
そういった方々を見るとやはり、まだまだこの病気は理解されていないところがあるのかなと思います。
私もそうですし、決して怠けているわけではないんです。ただ、体が動かない。それを理解してくれない人がいる。
それが辛いんです。
では、また次回
「起立性調節障害の再発」
でお会いしましょう!