こんばんは。
今回は、前回のブログからそれほど立たず更新できてよかった
子供の学校も始まり日常に戻ったので、ちょっとは時間ができるはず。
(今日は、朝起きられず休んでるけど…)
今月、久々に美術館に行きました。
GWに行って以来かな
今回は、
山口県立美術館
旅行先が山口の長門なので、途中で立ち寄ってもらいました
特別展
没後50年 香月泰男のシベリア・シリーズ
(8月25日で終了)
画家自身の戦争体験を元に描かれた作品です。
全体的に、暗くて重々しい感じです。
絵画ごとに、画家本人の説明がついているという点では、非常に珍しいと思います。
裏を返せば、説明なしに見ただけでは、何を描いているのか分からないのかな?
この時期だから、『見てよかった』と感じます。普段の私なら見に行かなかったかもしれません。(絵の感じが、癒されるとか、ずっと眺めていたいというのとは、違います。)
あらためて、戦争の悲惨さや悲しさ、当時の人々の苦労を考えさせられました。
県立美術館なので、建ってからかなり年月がたってます。
が、全体的にバリアフリーで回りやすいと感じました。(最初とは変わってるのかもしれませんが)
スロープで展示室に行くと、あとはぐるっと見て回るだけ。
各階は、スロープで移動できるようになってるみたいです。
今回の展示はワンフロアだけだったたので、階段やエレベーターの移動はなし。
(ちらっと見ただけですが、1階には他の展示をやってるみたいでした)
部屋の区切りの扉もなかったかな?
でも、ちゃんと仕切りというか、区切りらしきものはありました。
日当たりの良い椅子のある休憩所があり、木のコインロッカーがレトロでいい感じでした。
カフェはありませんが、水やお茶はあったと思います。
図録などを売ってるショップは、入って右手にあります。
家族を待たせてたのです、のんびり見るのは難しかったですが、大満足です。
また新しい画家さんに出会えました。
次回は、今月訪れた山口の旅について書きたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました