みなさまこんにちは、こんばんは。
山本算数教室の山本です。
今回もこのブログをご覧くださり、ありがとうございます。
火曜日の真面目記事です。
今回は、当教室のキャンセルポリシーについての考えを綴りたいと思います。
決まっていること、そしてこれからどのようにしようと悩んでいるか…など、何をどう考えているかについて、お伝えできればと思っております。
本題に入る前に…
なぜ、今回この話をしようかと思ったかといいますと、人数が増えてきたこともあってか、連絡なしの遅刻や欠席が増えてきたからです。
何かはっきりと決め事を設けなくてはならないなと感じるようになりました。
詳しくは後述しておりますが、あまりガチガチに決め事を作るのは正直なところ本意ではありません。
それを踏まえた上で、この先もお付き合いいただけますと幸いです。
現在、無断欠席に対する対応は…
・集団個別授業→振替なし
・個別授業→授業料を全額いただく
としております。
基本的にはこのままで良いのかなと思っているのですが、問題はこの対応を適用する幅です。
特に個別授業については、他の方をお断りしていたり、時間調整をお願いしていることも増えてきました。
そのため、欠席が確定していると、お断りしている方に「この日のこの時間が大丈夫になりました!」と、声をかけることがあります。
しかし、当日の朝ならともかく、授業開始の直前にお休みの連絡が来た場合、そういったことをすることもできません。
こちらも、連絡を受け取るまでは授業をするつもりで準備もしています。
他の個人塾や個人の教室・習い事の方の対応を見聞きすると、「当日連絡の場合はキャンセル料全額」等が散見されます。
時間の確保や、それに向けての準備があるからなどといった理由からです。
ただこの対応にしてしまうと、体調不良や不測の事態でも適用されることになってしまいます。
特に低学年の子は体調を崩すことも多い傾向にあり、そこも全てこの対応にしてしまうのは…という思いもあります。
やはり突然の体調不良などには、寄り添う対応をしたい気持ちがあります。
だからと言って、「当日の体調不良は例外」などとしてしまうと…
そうでない場合も、とりあえず「体調不良」と言ってしまえばいいことになってしまいます。
正直に事情を話してくれる方が損をするようなことには絶対になってほしくないため、決まりを作るのであればこういった例外の形は不採用かなと思っています。
次は連絡なしの遅刻について。
時間になっても現れない場合、開始時間を5〜10分超えたあたりでこちらから連絡を入れるようにしています。
これは何かに巻き込まれ、「家を出発したのに、教室に辿り着けなかった」可能性があるからです。
いち早く、ご家庭と共有しなくてはと思っての対応です。
こちらについては、集団個別授業の際に少々厄介になります。
私一人で教室を運営しているので、授業中に皆に何かさせるか、待ってもらわなければ、連絡をすることができません。
目の前の時間通りに来ている子たちを大切にしたいため、正直これにはかなりの抵抗があります。
ただ、何かに巻き込まれているかもしれない…と思うと、やはり連絡はしないわけにはいかない、という葛藤がそこにあります。
ここまで色々と綴りましたが、もうしばらくは今までの対応で様子を見ようと思っています。
本来、こういった対応に感情を持ち込むのは間違っているのかもしれませんが、やはり事情によっては「決まりだから」とは言いたくありません。
一方で、連絡なしの遅刻・欠席や、授業直前の欠席連絡に困っているのも事実です。
対応も基本的には変えず、こんなにぼんやりしているのに今回この話を綴ったのは、欠席や遅刻について私が感じていることを少しでもご理解いただきたかったからです。
もしこの先、やっぱりこのままでは成り立たないと感じた場合、不本意ながらも決まりを設けたいと思っています。
引き続き、皆様の善意に甘えた方針になってしまいますが、何卒よろしくお願いいたします。
今回はこれで以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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