「フィニッシュ!」
と言い放れた私たち夫婦はその後
指定されたサービスカウンターへ向かいました。
場所がいまいちわからないので、近くの係の人に聞こうとしたところ、
係の人が
いきなり「英語話せる?」と聞いてきました。
「少しだけ」とダナハンが答えると
「このご婦人に30分ここで待ってるようにいってくれないか?」
と困り果てた表情で言ってきました。
横には英語が全く通じない中国のご婦人が不安そうに騒いでいる。
飛行機に乗り遅れたみたいです。
アジア系の人ってことで同じカテゴリーにされて、
言葉通じるかも
って感じですかね![]()
私たち何語で通訳すればよろしいでしょうか・・・
ぐはーーー![]()
こっちだって超てんぱってて、これからどうなるのか
不安でたまらないのに
係の人二人私たち二人、ご婦人の計5人で
てんやわんや。((((((ノ゚⊿゚)ノ
何言っても、ジェスチャーでも中国のご婦人には通じず
最後の手段・・・
ダンナハンがペンをとりだし
紙に
「三十分 待 」
と書きました。
するとどうでしょう
ご婦人は
「おお~
」とご納得。
やっと事なきを得たのですが
早く、そうすればよかったんだけど
それどころじゃないほどオロオロしてたんです~
やっと係の人にチケットを見せると
あっちのカウンターに行ってと言われたので
そこのカウンターから来た答えると
また別のカウンターに行けを言われました。
そして、別のカウンターで次の事を告げられました。
「飛行機はあすの7時20分発のアテネ行きに変更。
荷物もそっちの便へ積み込む。
こっちで近くのホテル手配する、夕飯、朝飯付きだ。
まずはエアポートシャトルのれ、
2駅目なんちゃらゲートの出てすぐ。
Ibisホテルだ。 OK
」
おお、おおけいす・・・。
ぐはーーー完全に惨敗。
英語なので文句も言えず、お先まっくら。。。。
あす予定してる、ツアーはオジャンなのなの![]()
![]()
ロストバゲージ用の
手荷物に着替えとか持ってきてないし![]()
てか、本人たちがロストじゃん。
ああーーーー![]()
どどどうしよう~![]()
アテネで迎えに来てくれる予定の
ツーリストの人にも連絡しなくちゃいけないし~
その後
二人でよろよろと、出発ロビーから出て
もう一度ホテルの行き方を
通りに立っていた空港関係のおっちゃんに聞きました。
「レフト、レフト、ライト、スレートストレート、ゴウ~!」
と、こんな感じで
とてもわかりやすく・・・
しかも陽気に説明してくれました
実際、ダッシュで走り抜けてきた場所だったんですけどね![]()
そしてなんとかエアポートシャトルに乗り
ホテルに到着しました。
簡素なビジネスホテルです。
よろよろと部屋に入ると
やっぱりね。
歯ブラシも、スポンジも何にもありません![]()
とりあえず、アテネに国際電話をかけなければなりません。
部屋に電話がついていたのだけど
さっぱり使い方がわかりません。
英語表記がないのでもうお手上げ。
ダンナハンが一生懸命いろいろ試したけど
つながりません。
「そういえばRisaの携帯って海外対応だったよね?」
「たしか・・」
ごちゃごちゃ動かしてるうちに
使えるようになり、携帯からまずパリの緊急用の旅行会社へ電話。
そのあとアテネへ電話して
乗り遅れた事と今日の待ち合わせの時間間に合わない事を告げました。
あすの便の時間変更、再度ツーリストの人との待ち合わせの時間を
設定してもらいました。
翌日予定していたツアー会社は、もうクローズしていたので
ネットでヤフーに飛んで、メールで日付を変更してもらえないかと
お願いして送信しました。
なんとかかんとか、終わったので
ご飯でも食べにいくかとうことに
ついでに歯ブラシも買いたかったので
ホテルのレストランへ行きました。
この時点で私はかなりブルーとうかブラック・・。![]()
何もかも忘れて眠りたい気分でした。
ファミレスチックなレストランに入って
アビちゃん似の可愛い店員さんに
ディナーチケット見せて
席に案内してもらいました。
サラダはサラダバーで
私は甘い甘いアイスティーを飲みました。
メニューも決まってて
なんかすごい肉の塊と
魚介のシチューみたいのが出てきました。
もう無理~~~~。
限界っすー。。
デザートまで待ち切れずに、時間がないからと行って
食事もそこそこに店を出ました。
お店人たちごめんなさい・・・・。
アビちゃんは申し訳なさそうにしていました。
こっちが悪いのに~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
で、歯ブラシを買おうと
自動販売機にユーロを突っ込むも
売り切れ・・・。
今日は、歯すら磨けないというのか・・・。
ぐったりして部屋にもどり
服のまんま化粧も落とさず眠りました。![]()
バックパッカーの友達の話しとか聞くのは大好きだけど
自分が歯も磨けず、着替えもない旅行なんて
体験すると思わなかったので
初日にしてかなりのダメージでした。
己の小ささを痛感する旅でもありました。
長々と読んでくれてた皆様ありがとうございます。
