「戦国無双声優奥義外伝~出陣!義の誓い~」の、

昼の部、夜の部両方に参戦してきました。

まずは昼の部からのレポートを仕上げたいと思います。


※レポート偏り気味です。


【出演者(敬称略)】

草尾毅(真田幸村)

竹本英史(石田三成)

高塚正也(直江兼続)


【ゲスト】

山田真一(島左近)

藤本たかひろ(福島正則)


【OP】

コーエーテクモ応援団のアンフィニのダンスと歌で開演。


【朗読】

長篠の戦いで、次々とやられていく戦国最強武田騎馬軍を前に、

何を信じればいいのか分からなくなってしまう幸村。

ところと時かわって小田原征伐前、

陣中では三成と兼続が会話をしている。

豊臣の天下は目前だというのに、何が不安なのか?と三成に問う兼続。

三成もまた、変わらぬ物は何一つないということで、

何を信じたらいいのか分からなくなっていた。


兼続「幸村に問う、この世で大切なのはなんだ?」

幸村(くい気味に)「義!義・・・ではないでしょうか?」


ちょっと幸村の台詞がくい気味過ぎて、

これからコントでも始まるのかと思ったけど違った。

理ではなく義なのかと、信じられない様子の三成。

ここで戦国無双2のあの名シーン、

義の誓いが繰り広げられる。


【仰ぎて天に愧じず】♪真田幸村・石田三成・直江兼続

朗読からの流れで義トリオのキャラソン、「仰ぎて天に愧じず」

途中サビの「光る~」で一回多く光ってしまった高塚さん(笑)。

きっと「オイラはもっと光り輝いてやるんだぁ!!」という決意の表れだと個人的には思いますw

振付がちょっと遅れちゃったりもしたけども、そこは歌唱力でカバー。


【物申す】♪石田三成

「いざ!いざ!いざ!いざ!」\ハイッ/

「物申す」、生歌初披露でございます。

もうね、三成の人気が凄過ぎる。ちょっと圧倒されてしまった…。

「されどもおぬしもおぬしもおぬしも~」のところで客席を指差す竹本さん。

ここでも観客「キャーーーーー!!」と凄い歓声。

そのあと「あてにはなるまい」って言われてるんですけどね(歌詞)。

三成の人気に嫉妬だじぇ(爆)


【明鏡止水~もののふが道~】♪真田幸村

マイクスタンドを槍に見立てて登場。

なんか幸村のキャラソンって死にゆく覚悟な歌が多いんだけど、

目力が半端ない。修羅って感じで。

そこに色気があるっつーか、「あぁ、こいつは止められないや」って思うっつーか。

儚さの中の美しさというか、美しさの中の力強さっつーか、

というか何を言いたいのか分からなくなってきた(爆)

まあとにかく、美しく儚く潔くカッコよく生きてゆこうってことです(違う作品の歌詞入ったぞ)


【日輪に誓う~愛と義の太陽!~】♪直江兼続

直江さんの曲はとにかく戦隊ヒーローっぽい。

明るくて爽やかで前向き。

そして高塚さんが可愛い、めっちゃ可愛い。

もうね、高塚さんはアイドル天使なんじゃないかって思う(謎)

だって間奏のところでね、ステージ左右に行ったり来たりしてね、

みんなに手え振ってるんだよ?

手え振り返してくれるんだよ?

しかも満面の笑みで。

あの笑顔には男女問わずK.O.ですわ。

ということで、この時点でオイラは横浜の地に骨を埋める覚悟をした(爆)。

直江さんは他の二人と比べてノリのいいアップテンポな曲だから、

よく動くしよく手え振ってくれるんですよ。


【MC】

「日輪に誓う」を歌い終わって高塚さんの一人MC。


高塚「今日は、戦国無双声優奥義外伝にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。

   外は、雨降っていましたか~?」(←高塚さんは最強の雨男)

観客「降ってなかった~」

高塚「本当に?はぁ、よかった~」(安堵)


んで、暫く一人で喋り続けて(というか、舞台裏の草尾さん、竹本さんに放置されてた疑惑)

だんだん一人MCがきつくなってきたのか、


高塚「そろそろ出てきて欲しいんですけどぉ…」


と助けを求める高塚さん(笑)

でもね、高塚さん、ここ数年で格段にトークの腕上がったと思うの(上から目線ですまぬ)

思えば、さいたまスーパーアリーナでの「戦国武将祭」では、

初日は全く喋らず、2日目でようやく「麒麟です」(←某芸人の物真似)をしただけだった、

あの頃の高塚さんからは想像も出来ないくらい流暢に喋っていたと思う。

んで、ようやく草尾さん、竹本さんも登場


草尾「意外とまともに喋ってるからいつ出ていけばいいのかわからなかった(笑)」


と。


竹本「だって先に“今日はお越しくださいましてありがとうございました”って言っちゃうんだもん、

   俺らどこで出てくればいいのか分からないじゃん」


と、早くも高塚さんをいじり始める二人。高塚さんアタフタ。

んで、自己紹介、高塚さん、トーク頑張りすぎたせいか、自己紹介を噛んでしまい


草尾「もう酔ってるのか?」


と、某DVDのネタをここでも言われてしまう。


高塚「酔ってないですよ…お客さんには100%酔ってますけどね」


ここで観客が「きゃーーー」と悲鳴のような声援(笑)


草尾「僕もお客さんに酔ってます」

観客\キャーーー/

草尾「竹本君も言っとけば?」

竹本「早く俺を酔わせてくれ」

観客\きゃーーーーーーーーー!!/←三成ファン失神のお知らせ(爆)


このイベント、DVD発売が決まってから急きょ決まったイベントで、

色んな人のご協力で実現できたイベントなんですよと草尾さん


草尾「チケットが売れるか心配だったんですけど、こんなにたくさんの方に観に来ていただけて…」

竹本「2階席(座席指定)はすぐに完売したみたいですね」

草尾「(2階席を取った)みなさん・・・お疲れですねえ(笑)」


んで、義トリオの歴史みたいな話に。


草尾「思えば京都の太秦で、僕と竹本君が二人で仰ぎてを歌ったのが初めで・・・」

高塚(うなだれる)「私だって行きたかったんですよ!!」

草尾「そうね、あなた忙しくてスケジュール合わなかったんだもんね」

高塚「そういうわけじゃないですけどね」

草尾「3人で初めて揃って歌ったのがさいたまスーパーアリーナで~」


以下DVDと同じような会話なので略(爆)


草尾「高塚君は関西の人だから、大阪でライブやりたいんだよね?」

高塚「大阪城ホールってね、大阪城のすぐ目の前にあるから、

   大坂の陣に思いをはせながら・・・」

竹本「って言ってるんですけど、三成はその時もういないんですけど!」

高塚「でもほら、戦国無双にはifの話もあるから!!」

草尾「みなさん、楽しんでますか~?」

観客「はーい!!」

草尾「お前ら感じ悪いぞぉ」

竹本「なんでっ!?」

草尾「なんかすっごく楽しそうでさ、サインライトも眩しくてさw」


そんなこんなで次の曲。


【青冥之鷹】♪真田幸村

大坂夏の陣の、単騎突入を思い出したせいか、

お客さん、泣いてる人も多かったなあ。

すんごくセツナイ曲だし、

草尾さんも歌ってて感極まっていた感じがした。

今までで一番よかったよ。


【狭霧之彼方】♪石田三成

青冥之鷹からのこの流れは反則でしょ…。

青冥之鷹から泣いていたお客さんからは嗚咽見たいなの漏れてたよ。

しかし、なんで直江さんにはソロバラードないんだろうなぁ・・・。

間奏の左近の台詞のところで山田さん登場。

佐和山ファンの熱気がすげえ・・・。


【侍魂~KIZUNA~】♪島左近

番傘もって流しの格好みたいな感じで登場。

でも曲はジャジーw

今回は山田アレンジ控え目だった気がする。

動きがね、エンターティナーなんだよね、山田さん。

すっごく見習いたいところだったりする。


【風雨同舟】♪島左近

羽織を捨てて脱ぐ山田氏(笑)

タンクトップみたいな感じで腕が丸見え。腕白っ!

そしてわき毛は綺麗に剃っているという。

二の腕綺麗だなあ(そこ!?)

戦国キャラソンなのにギター引く仕草とかあったりね、

左近って何なんだろうね(爆)

山田氏が色々やり過ぎて訳わかんない感w

あっ、途中で指のマニキュア見せたり、

羽根が生えてるシューズ見せたりしてたよ。


【MC】

竹本「左近、何をやっている?」

山田「殿!殿じゃないですか!」

竹本「さこ~~ん!!」

山田「殿~~~!!!」

(ハグ)

佐和山クラスタ:キャーーーーーーーー!!←佐和山クラスタ悶絶のお知らせ


こいつらいい加減にしろ!!(笑)

それ以降もなんかひたすら佐和山クラスタ討死していたので、

放送コードにひっかかるため、ここでは書けません(謎)


山田「この春したいことに、“西表山猫が魚を捕る瞬間の物まねを頑張るって書いたんですけど」

観客「やってーーーー!!」

山田「練習してきたんですよ」

竹本「完成度的には何パーセントなの?」

山田「80%くらいですかね」


随分と自信がおありの様子。

イリオモテヤマネコが魚を捕る物まねをひたすら全力でやる山田氏(笑)


山田「殿は何か出来ないんですか?」

竹本「じゃあ、うちで飼ってる猫のみかんちゃんの物まねをします・・・・うっ」

山田「それ鳴き声ですか?」

竹本「だって本当に鳴かないんだもん~」


そんなこんなしてる間にスタッフさんがマイクスタンドを2本用意する。


竹本「二人で歌う曲なんかあったっけ?」

山田「SAY YES」

竹本「SAY YES?それはどっちが飛鳥かって話になるよ?」

山田「違うでしょう?どっちがCHAGEか?でしょ?」

竹本「CHAGE取り合うの!?」


まあね、マイクスタンド2本用意されてさ、

佐和山クラスタは「佐和山デュエット?」ってざわついたよね。


【男・一番槍】♪福島正則 with佐和山主従

「おらおらおらおら~~~!!」と正則君役の藤本さん登場。

佐和山は後ろで合いの手。

藤本さんのリーゼントがリアルリーゼントで、

長ランだしスポンジバット持ってるし、

ぶんぶん振り回すし元気だし、本当、正則君そのまんまで可愛い。

なんてまっすぐな子なんだ・・・。

歌いながら佐和山に絡む正則w

怪訝な顔つきをしつつもなんだかんだ付き合う佐和山。

正則君大暴れ、後ろの二人はリーゼント整える仕草したり、

全員でバイクをふかす真似をしたり、

戦国にバイク?って思ったら負けだ。だってかっこいいもんw

藤本さんが投げた物には(ボールだったのかな?)

正則と、佐和山のサイン入りだったそうな。

欲しかったなあ。


【MC】

正則、佐和山に加え、幸村、兼続も登場。

ステージに出てきて開口一番に、


高塚「なんかここ、男臭――い!!」


と乙女な発言(笑)

今回の特別バージョンは、「福トリオ」らしいです。


山田「今度福トリオでもライブやりたいですね」

藤本「でもまだまだ正則君は曲がね、これしかないんですよね」

竹本「俺が大変なことになる」


正則の長ランは藤本さんの自前で、

背中の家紋も昨日縫ってたんだよねと草尾さん。

そして長ランは藤本さんが昔本当に使ってたものだとか、正則は藤本さんの昔の姿だとか、

どこからどこまでが本当なのか分からない会話にw


草尾「その棍棒(スポンジバット)決まってますねえ」

藤本「これがないと正則君になれないんですよねw」

草尾「リーゼントに眼鏡ってのは?」

藤本「まあ、エロリーゼントっつーことでw」


話は変わって先ほどの山田氏のイリオモテヤマネコの物まねの話に。


藤本「猫というと、某東映作品で草尾さんが声を当てた特撮の猫を思い出します」(←マジレンジャーの魔法猫スモーキーね)

草尾「にゃ~お!!某東映と言えば、今日から大型作品の劇場版(ドラゴンボール)が公開されてまして」

藤本「それ、僕も出てますw」


草尾さんの無茶ぶりにより、全員猫の物まねをする羽目にw


草尾「高塚君もやっとく?」

高塚「義…」

草尾「ってことで」


とまたもや振り逃げする草尾さん。

でも、草尾さんが喋ってる後ろでずっと猫の手の真似でにゃーにゃーやってる高塚さん。

他の人は声に出してにゃーにゃーやってるもんだから、

見かねた最年長の草尾さんが、


草尾「お前ら、いい加減に少しは自分の年齢考えろよ(キリッ)」


と、自分で振っておいて鋭い突っ込みwww


草尾「高塚君、なんか言ってやれ」

高塚「義だニャ!」


個人的に高塚さんのにゃー発言は最強だと思います…。

魂抜かれる感じ、やっぱりここに俺のお墓を建てよう(爆)


今回のライブイベントでやりたいことある?て聴いたら、

高塚さんが一番に、「これやりたい!」といったのは、

「愛と義の嵐!」の振付講座だったとか。

みんなで踊りたいってことで。

振るだけ振って舞台袖にはけていく高塚さん以外のキャストの皆さん(笑)

藤本さん、もっと喋って欲しかったなあ。

佐和山が暴走しすぎて収拾ついてなかった。


高塚「まったく、ヒドイ先輩たちですよねぇ・・・」


ということで次は愛と義の嵐!振付講座つき。


【愛と義の嵐!】♪直江兼続

高塚先生、一回振付を間違えて教えるの巻(笑)


高塚「絶対絶命乗り越えてぇのところは、手をにゃ~!しゃ~!にゃ~!しゃ~!ですよ!」


あなたの「にゃ~」一回につき、多くの人の心が洗われます。

それと同時に多くの人の魂が抜かれます(爆)

この曲、本当にノリが良くて好きだ。

高塚さんも凄く楽しそうに歌うからさ、

やっぱり楽しそうにしてる笑顔観るのは最高の幸せだ。


【MC】

草尾「いよいよ、最後の曲になってしまいました」

観客「えーーー!!」

草尾「まさか発売からこんなに早く、みなさんの前で歌うとは思っていませんでした。

   あのDVDではこいつ(高塚さんを指差して)が大変なことになったり・・・

   またあのDVDのテンションになってみる?」

高塚「えっ!?」

観客「飲まなきゃじゃん!!」

高塚「うん、飲まなきゃ・・・飲まなきゃじゃん!?」

草尾「本当こいつお酒弱くてねえ、高塚と一緒に飲みに行きたい人~?」

観客「はーい!!」

草尾「マジかよ」

高塚「ありがとうございます、でも本当に突っ伏しますからね」

竹本「微動だにしなくなるw」


草枕之夢の前に朗読、

そして、曲自体はピアノの生演奏ということで、

コーエーのサウンド担当のタクミさんが登場。


草尾「ということで、次の曲は高塚のピアノ生演奏でお送りします」

高塚「えっ!?Σ( ̄∀ ̄;;;」

観客「頑張って!!」

高塚「頑張ってもピアノは弾けないからぁ(>_<)」


相変わらずいじられる高塚さんw

朗読がねえ、関ヶ原前でねえ、

関ヶ原きっかけでさ、この3人って別々の道っていうか、

三成は死んじゃって幸村は幽閉されて、

兼続は徳川にひれ伏すことになったわけでしょ・・・。

なんかね、切ないよね。

途中、高塚さんが、


兼続「三成がそんなに素直に人の言うことを聴くなんて、

今夜は雨が降るな♪」


っていってたんだけど、これってアドリブ?

会場から笑いが起きたじゃないか。


【草枕之夢】♪真田幸村・石田三成・直江兼続

あの朗読からこの曲は本当反則だわ・・・。

泣いてる女の子が何人もいたよ。

オイラもうるうる・・・。

振付可愛かったなあ・・・。


アンコール

【天晴!】

曲の前にいつもの口上みたいなのを入れる。


幸村「今回は戦場の地形(会場)の関係で、みなさんのところにうかがうことは出来ないが」


スタンディングだったからねえ。

でも客席に来なくてもめっちゃ近かった。

もう、さっきの曲と打って変わって動きまくる義トリオw

やっぱ最後はこの曲じゃないとね!!

泣いたままの女の子をそのまま返せないでしょ?ねえ義トリオ?

そのまま帰したら男の名が廃るよね?ね??(爆)


歌い終わって


草尾「この天晴!Tシャツ、今日物販で売ったんですけど完売したみたいで」

観客「買ったよー!!」

草尾「バッカじゃねえの!」

竹本「えっ!?」

草尾「言ってみたかっただけだよ♪」


最後は笑顔の花を咲かせた義トリオなのでした。

しかしイベントは夜もあるのよ。


兵士諸君!気概で乗り切るのだ!!(←昼夜1階スタンディングだった自分に言い聞かせた言葉)

ということで、夜の部のレポはまた後ほど~。


☆Yuu☆


Twitter ID:Yuu_Shinkai


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