帰りがけに自転車を漕いでいたら、
見知らぬおばあさま方2人が、
オイラの5m手前で歩みを止めて、オイラを見ながらヒソヒソ。
オイラは無視して進むと、すれ違う時にオイラを指を指してヒソヒソ。
オイラは思わず「そこのお嬢様お二人、わたくしの事がどうかお気になさいましたか?」と言う言葉を、100倍下品にした言葉が頭をよぎったが、無視して帰った。
そもそもオイラはヒソヒソされる筋合いは無い。
確かにオイラの欠点は、欠点が無いことが欠点だが、そんなことでヒソヒソされても困る。
それか、ひょっとしてオイラの勘違いで、良い噂をされていたのだろうか?
確かに今日朝からずっとくしゃみが止まらないのは、影で皆がオイラの事を誉めちぎったからだろう。
そう言われると心当たりがある。
この前の舞踏会で、ガラスの靴を忘れてきてしまったのだが、その事を言っていたのだろう。
と言うことは、もうすぐしたら私のもとに、白馬に乗った王子様が来るんだ!
でも、オイラは男とは結婚したくないから、来たらガラスの靴を投げつけてやろう!
そしたら、国家反逆罪ではりつけの刑になるんだ!
なんか話にオチが無かったけど、とりあえず風邪を引いちまったから、温かいもの食べて寝よ。