今回はスペクトルマンの放映当時、マスダヤから発売され後に雑誌の誌上限定の通販で販売された復刻版のゴキノザウルスを紹介します


ケースに入った大量のゴキブリからゴリの命令でラーが「生きの良い奴」を選び巨大化をさせ怪獣のゴキノザウルスにしました

ゴキブリの素早さと生命力の強さを持ち怪光線を発射する能力まで持つ厄介な怪獣でした

ゴリの濃縮スモッグを使う作戦で東京都庁のコンピューター室の中谷(笑)が濃縮スモッグを浴びてしまいネビュラは彼を公害病の研究材料にする為に確保して送るようにスペクトルマン=蒲生穣二に指令を送りますが最終的にゴキノザウルスとの戦いが終わり大学病院の特別錬で治療を受け地球人自身が彼を研究するならばとネビュラの指令は撤回となりました

ちなみにゴキノザウルスは後に第27話で再生怪獣の1体として再登場しましたが眼と羽が全く違う形状に成っていました

おそらくアトラクションで使われる際に改修されたのではないかと思われます


後ろ姿です。ゴキノザウルスの特長を掴み上手くアレンジをして造形がされています

復刻版も配色は当時と同じですが黒に金色や銀色が使われゴキブリの怪獣と妙に説得力が有ると思います


本来は長い触角が太く金色の角に変わり口元もリアルな造りから太い牙に変わっています

やはりゴキブリその物では無く怪獣らしさが加わり魅力的なソフビに成っていて個人的には特に好きな物です

しかしゴキブリの怪獣だけ在って子供が欲しがっても親御さん(特に御母様がた)は買い与えるのを躊躇するソフビだったようです