今回は1982年にマークより発売されたと思われるバクシンガーのケシゴム人形を紹介します
180203_0540~02.jpg国際映画社のJ9シリーズ第2作目のJ9Ⅱ銀河烈風バクシンガーですが前作より600年後、太陽系管理機構ドメスチック・バクーフに支配された新太陽系は弱体化により反体制派が台頭。烈の旗の元に結成された銀河烈風隊は反体制勢力に立ち向かう

バクシンガーは前作に続きシンクロン技術が導入されたバイクがメインメカで巨大化、合体能力を持ち、右腕ドン・コンートル、左腕もろ刃のシュテッケン、胴体ビリー・ザ・ショット、不死蝶のライラ右足、かっ飛びの左馬 左足、になるバイクに乗りシンクロン合体をして身長48m体重106,6tのバクシンガーに成ります

前作、銀河旋風ブライガーは必殺仕置人がモチーフでしたがバクシンガーは新撰組を元にしていた為に最後は比戦闘要因を除き全員が死亡して終わります
180203_0540~01.jpg後ろ姿です。8cmに満たない塗装も無い小さな物ですが良く出来た物で胸と背中の部品は成型色が違う物が使われています
KC3S0096.jpg手足は別部品で動きますが脱着式で合体が再現出来ます

安価ながら工夫がされた良質な玩具だと思います