今回はバンダイから90年代に発売されたバルゴンのソフビを紹介します
KC3S0044.jpgニューギニアの「虹の谷」からオパールの原石と間違われ日本に持ち帰られた卵が赤外線ランプを浴びて羽化をして異常急成長をしたました

現地では千年に一度現れる魔物と伝わる怪獣で伸びる舌先から冷凍液を噴出、更に背中の刺からは虹のような破壊光線を発射します

水を浴びると皮膚が溶け出し紫色の血液が流れ出し身動きが出来なく成る弱点を持ちガメラに琵琶湖に引き摺り込まれ倒されました
KC3S0043.jpg後ろ姿です。バルゴンの特徴を掴み非常に細かく造形がされていて全体がかなり細長いソフビに成っています
KC3S0042.jpgバルゴンは顔がかなり難しい怪獣で鼻先の角の角度と目つきで全く違う感じに成ってしまいバンダイのバルゴンはその二点に問題が在って余り顔が似て無い感じに成っているのが本当に惜しい物に成っています

とは言えバルゴンの良質なソフビなのは間違いが無い物だと思います