今回は第4次怪獣ブームの頃に日東科学から限定販売されたガメラのリモコン式電動歩行のプラモデルを紹介します
170913_0421~02.jpg再び怪獣が人気と成りましたが以前とは違いビデオのソフトやガレージキットの登場やファンタスティックコレクション(通称ファンコレ)のように子供向けでは無い専門書が発売されポピー(途中よりバンダイ)のリアルホビーのような大人向けの商品も出ていました

日東科学はガメラのプラモデルの再販を開始していてリモコン式電動歩行のプラモデル全3種も再販がされました
170913_0421~01.jpg後ろ姿です。ゼンマイ歩行の物を拡大してリモコン式にしたプラモデルで第1次ブームに発売しましたが後にゼンマイ歩行に改修された物を再びリモコン式に直し再販に成りました

戦車のプラモデルからリモコンBOXが流用、足裏と目が改修され目を赤く光らせ前進と後進が出来るように成りました

ガメラの特徴を掴んだ造形ですがやや頭が小さく甲羅がゼンマイ歩行と違い中央は良いのですが両端がかなり適当な彫刻なのが残念です
170913_0419~01.jpg箱絵です。大きな箱で売り場で異様な存在感が在りました

後に有井製作所(現・マイクロエース)に金型が引き継がれ一部改修され平成ガメラの公開に合わせ再販がされています