今回は第2次怪獣ブームの頃に日東科学から発売されたガメラのソフビの復刻版を紹介します
170912_0120~01.jpg北極海に沈んだ古代ムーラシア大陸の伝説に有る怪獣で飛行機が墜落した際の爆発で甦りました

各種の熱エネルギーを食べるように吸収をして口から火炎を吐き手足を引っ込め回転ジェットで空を飛びます

最初は寝起きと空腹で機嫌が悪かったのか暴れ危険な存在とされますが子供が好きで守る為に怪獣や宇宙人と戦い地球の守護神のような存在と成りますが最後は宇宙海賊のザノン号と戦い閃光と共に宇宙に姿を消しました
170912_0118~01.jpg後ろ姿です。ガメラの特徴を掴み造形がされ各部の造りは非常に良いのですが全体のバランスが微妙な物に成っているのですが、この微妙さが味わい深い物に成っていて個人的には非常に気に入っています
KC3S0106.jpg映画と同様に四つ足の状態にも出来るので遊びの幅が広がります

ガメラの映画は個人的にゴジラより好きなのですが高度成長期が生んだ「昭和のおとぎ話」と言える存在なので難しく考える必要は無く楽しんで見れば良い作品だと思います