今回は資料よりパンドンのNG版を紹介します
パンドンの造形は故・高山良策氏によって行われてましたが胴体がモルトプレーンと言う素材で造られ頭と手足と交換用の義手と義足は粘土原型を起こし石膏型を製作してラテックスで成型した物が使われました
当初、造形されたパンドンは全身に棘は無く短い首が二本付いた姿で実際の映像に登場した物とはかなり印象が違っています
宇宙船第9号に掲載された高山良策怪獣製作日記によると
どうも最終回の怪獣にしては出来が良くなかった様だ。肉が薄く、双頭ももっと長かった方が良かった様だ。ま、日にちがなかったので止むおを得ない。池谷君、なんとなく持ち帰る。修正をすることだろう....。
と日記に書かれているので御本人としても不本意な物に成ってしまったようです
円谷プロで手直しがされ撮影に使われたのが一般的に知られるパンドンです
![160623_0341~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/03/05771313/9c/01/j/t02200367_0240040013679699987.jpg?caw=800)
![160623_0334~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20160623/03/05771313/06/21/j/t02200293_0240032013679699496.jpg?caw=800)
宇宙船第9号に掲載された高山良策怪獣製作日記によると
どうも最終回の怪獣にしては出来が良くなかった様だ。肉が薄く、双頭ももっと長かった方が良かった様だ。ま、日にちがなかったので止むおを得ない。池谷君、なんとなく持ち帰る。修正をすることだろう....。
と日記に書かれているので御本人としても不本意な物に成ってしまったようです
円谷プロで手直しがされ撮影に使われたのが一般的に知られるパンドンです