今回はマルサンがトミー(現・タカラトミー)と提携して食玩の扱いで販売されたミニサイズのソフビシリーズから大魔神(埴輪)を紹介します
150512_2303~01.jpg日本の各地に有った魔神像で大部分が埋り胸像のような常態に成っていますが良民の祈りを聞き入れた荒神アラカツマが魔神像に乗り移り全身を表し動かした腕が顔の前を通りすぎると温和な埴輪顔から怒りの顔に変わります

良民を苦しめた領主を始末した後に怒りを鎮めると埴輪顔に戻り荒神アラカツマが離れると魔神像は役目を終え崩れ去ります
150512_2307~01.jpg後ろ姿です。埴輪顔の魔神像の特徴を掴み上手く造形がされています

それにしても埴輪顔の魔神像の大魔神までソフビでしかも食玩扱いの物で出るとは思わ無かったので驚くと共に嬉しい逸品でした
KC3S0041.jpg食玩扱いのミニサイズのソフビシリーズでは大魔神は3種類が出ました

小さいながらも楽しめる物に成っています

このシリーズは他にはガメラの怪獣や妖怪が出ていました