妖怪の繋がりて私の御気に入り作品で湯浅みき先生の百目姫捕物絵巻を紹介します
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120902_0830~01.jpg岐阜県の在る神社の鏡が江戸時代の鏡と繋がり妖怪達が雪崩れ込んで来た。続いて五十鈴と名乗る謎の少女も鏡から時を越えて現れた
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120902_0833~01.jpg隼人は五十鈴が妖怪を絵巻物から放ってしまい自らも百々目鬼に成ってしまっていた。五十鈴は解き放った妖怪を全て封じる事を使命として現代に留まり隼人と共に妖怪を封印する戦いを続ける事と成る
今日も映画日和り(ガラクタパラダイス出張版)-120902_0834~01.jpgこの作品は岐阜県を舞台にして妖怪と戦いますが、単行本の1巻の最終エピソードは私の住む高山の近郊の飛騨市古川町の「飛騨古川きつね火まつり」が舞台と成っています。巨大な妖怪がしゃどくろ に五十鈴と隼人は挑みますが必死に人々を守り戦う彼らに祭りの狐組も協力をします。更に飛騨狐総大将・上呂のおみつ狐を始め飛騨狐の親分衆も彼らに協力をします。狐達の協力を得ても強大な がしゃどくろ には苦戦をしますが狐一族の長と言われ天照大神とも同一視される事も在る「辰狐」が降臨!!浮かばれない霊を救い浄化をする。力を失い がしゃどくろ は封印され狐達の力によって狐組と隼人、五十鈴意外の人々は記憶が消され怪我も消え街も元に戻され、きつね火まつり も無事に執り行われた。私がこの作品と出会うのが遅過ぎてコミック怪の連載終了後らしく非常に残念に思います